映画「キングダム2 遥かなる大地へ」

3連休中に、映画「キングダム2 遥かなる大地へ」を鑑賞しました。

この映画は、原泰久のコミックを実写映画化した「キングダム」の続編で、「蛇甘平原の戦い」のエピソードを描く歴史アクション。
春秋戦国時代の中国で、秦の玉座をめぐる争いから半年後、大将軍を目指す信が初陣に挑み、羌カイらと共に隣国・魏との壮絶な戦いを繰り広げる作品。

ストーリーの舞台は、春秋戦国時代、中華の西方にある国・秦。
身寄りのない信(山崎賢人)が若き王・嬴政(吉沢亮)に協力し、玉座を奪還して半年。隣国の魏が秦に侵攻を開始する。
秦軍に歩兵として加わった信は、子供のような姿の羌瘣(清野菜名)らと共に伍(5人組)を組むことになる。
決戦の地・蛇甘平原に到達した信たちだったが、戦況は絶望的な惨状だった。

前作から3年
コロナ禍の2020~2021年に撮影が行われ、日本各地で中国でリモートを駆使して行われたという作品。
NHKのアニメも見ています。
大規模なロケを行ってまで制作した映画が、どれほどまでに完成しているのか興味を持って劇場鑑賞に向かいました。

本作品の中心人物である信と嬴政は、それぞれの夢に向かって歩み出していきます。
そんな折、魏が秦に侵攻。
信は歩兵として戦場に向かいます。

ここからの戦のシーンは見応え満載。
数で劣る秦の軍が、どのようにして魏と相対していくのか。
信と一緒の組に入った羌瘣とは何者なのか。
まさに戦は頭を使ってするものだという事を、双方の将軍を見て思います。

秦の将軍(豊川悦司)、魏の将軍(小沢征悦)が自軍の兵を駒のように動かし、戦局を優位に進めようとします。
そんな中、兵を捨て駒にしない為に、決死の覚悟で部隊を率いる者。
仲間を守る為に危険な役を買って出る者。
そして、初陣となる信の活躍も見逃せません。

今回も登場人物が多く複雑でしたが、やはり羌瘣を演じた清野菜名を抜きに語れません。
身体能力の高さは、これまでの映画やドラマで実証済みですが、本作品においても驚異的な強さを誇る羌瘣を見事に演じ切っていました。
羌瘣は彼女にしか出来ない役だったのかなと思いました。

勿論、主人公の信を演じた山崎賢人の存在抜きに語れません。
前作は腕っぷしの強さが先行していた感がありましたが、今回は仲間を思いやったり、先を考えて行動したりと、戦場を体験して成長していく姿を演じ切っていたと思います。

この映画の最後に次回作の予告が流れていました。
次回作は2023年。(月日は未定)
今回は出番の少なかった河了貂(橋本環奈)も軍師として戦場に立つでしょう。
前作、今作に劣らない3作目に仕上がっている事を願って、今は来年を楽しみにしたいと思います。

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