映画「劇場版ラジエーションハウス」

5月1日のファーストデーに、映画「劇場版ラジエーションハウス」を鑑賞しました。

この映画は、CTやMRIなどの画像診断を通じ、病を見つける放射線科が舞台の漫画を原作にした医療ドラマシリーズの劇場版。
主人公の放射線技師・五十嵐唯織と仲間たちが、離島にまん延する未知の感染症に立ち向かう作品。

ストーリーは、甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)は、大好きな放射線科医・甘春杏(本田翼)のアメリカ留学が間近に迫り落ち込んでいた。
そんなとき、杏の父で無医島だった離島で島民を診療してきた正一(佐戸井けん太)が危篤との知らせを受け、島へ向かった彼女は父の最期を看取る。
父の患者たちを案じ島に1日残る杏だったが、原因不明の感染症が発生し、さらに大型台風が島を直撃。やがて杏の苦境を知った唯織は、大切な仲間を守り苦しむ島民を救うため、ある決断を下す。

フジテレビ系列で放送されていた連続ドラマの映画版。
せっかくのGWだし、ファーストデーが日曜日でもあったので、この映画を鑑賞してみる事にしました。

予告編では、何で甘春が病院ではなく島で医療活動をしているのか。
何で、そこに五十嵐が救援に訪れるのか。
謎が多かった予告編でしたが、それは本編を見る事で解消されていきます。

冒頭では妊娠していて甘春総合病院に検診に向かう途中だった高橋夏希(若月佑美)と圭介(山崎郁三郎)が交通事故で運ばれます。
その交通事故が対向車の飲酒運転による正面衝突。
流石に正面衝突のシーンには絶句してしまいましたね。

夫の圭介は命を取り留めるものの、妻の夏希は助からない状態。
お腹の子供は無事なので、五十嵐たちは帝王切開をするように圭介を説得します。

途中、ちょっと脱線した部分がありますが、命の選択を迫られる決断の難しさを感じるシーン。
新しい命を救うとともに、別の命が終わろうとする。
これはこれで非常に残酷でした。

そんな時、父親が危篤状態だった甘春は、美澄島という離島に急遽向かいます。
父親の最後を見届けて、フェリーで東京に帰ろうとしていた甘春にも災難が。
伊豆方面の離島の設定なので台風がよくある光景だと思いますが、その台風をきっかけに美澄島全体に災難が広がります。

島全体で感染症が蔓延しているという設定で、今のご時世で縁起でもないなと思いながら観ていましたが、災難の原因も美澄島に救援の訪れた五十嵐らによって判明してきます。
原因が分かった後の処置は、実際に医療現場でもあり得る光景だったと思うので参考になりました。

ラストシーンが衝撃でしたが、何となく予想はしていました。
でも、甘春が「私はしばらくここに残ります。」って言っていたけどアメリカ留学はどうするのでしょうか?
ちょっと、そこが気になってしまいました。

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