2試合連続完全試合達成ならず

先週、完全試合を達成した佐々木朗希投手がZOZOマリンスタジアムのファイターズ戦に登板。
地上波中継が急遽決まったり、チケットも完売するなど完全試合達成効果が出た中でのマウンドとなりました。

佐々木朗希投手は1回の立ち上がりで2つの三振を奪うなど順調な立ち上がり。
2回にも2つの三振を奪い、これで日本人選手最長に並ぶシーズン25イニング連続奪三振を達成。
3回は三者凡退に抑えるが三振でのアウトはなく、この時点で連続イニング奪三振記録はストップ。

4回以降も佐々木投手は走者を1人も出さず快挙再びを期待させる快調な投球を続ける。
しかし、この日は打線の方もファイターズの先発・上沢投手の前に沈黙し0-0のまま、試合も終盤へ。

7回も2つの三振を奪い三者凡退。
8回にも2つの三振で簡単に2アウト。
ファイターズの6番・野村選手には初安打かと思う当たりがライト線に飛んだが惜しくもファール。
結局、野村選手も三振に抑えて、この回は三者連続三振。

一方の打線の方は援護が出来ずに8回裏の攻撃でも無得点。
2試合連続完全試合の快挙がかかっている佐々木朗希投手は、9回のマウンドにも行くかと思われたが、井口監督はここで投手を益田投手に交代。
この時点で佐々木朗希投手の2試合連続完全試合達成の記録は消えました。

結局、試合は延長戦の末に1-0でファイターズが勝利。
マリーンズは打線が最後まで沈黙したまま、大記録達成をアシストする事が出来ずに最下位チームに連敗してしまいました。

今日は地上波でプロ野球中継が3試合放送。
自分はテレビ東京で中継された、この試合と、甲子園球場での伝統の一戦を並行して観ていました。

最下位と低迷するファイターズ相手とはいえ2試合連続完全試合は流石にないだろうと思っていましたが、この試合も完璧な投球。
東京五輪金メダルメンバーで選球眼にも長けた近藤選手が3打席2三振。
ストレートは160キロ台を連発し、フォークも140キロ台に加えて落差があり、コントロールも抜群。
こんな球、どうやって打つのだろうと思いながら観ていました。

こういう時に打線の援護があれば文句なしだったのですが、この日は援護なし。
8回裏の攻撃でも点が入らず。
この時点で、仮に2試合連続完全試合を達成しても、その瞬間をマウンドで味わう事が出来なくなったのですが、9回表に守備に就く時に井口監督が投手交代を示唆。

試合後、井口監督は8回終了時点で100球を超えていて体力的にも限界だったので交代を決めたとの事。
仮に8回までに1点入っていたとしても交代させるつもりだったようです。
本心なのかどうかはともかく、前人未到の2試合連続完全試合達成を阻止したのが味方打線と言うのが、何とも残念でした。

でも、自分は井口監督の決断を支持したいです。
まだ高卒3年目で、見た感じですが、まだ体も出来上がっていない印象。
まだ今シーズンも始まって1ヶ月も経っていないですし、彼の野球人生も、まだまだ長い。
快挙再びを期待したいと思います。

この記事へのコメント

2022年04月18日 20:22
何時もお世話になっております。

スポニチ野球記者のツイッターでも降板直後ツイートしましたが0対0で勝てる保証のない中で続投はできないと述べましたがそうでなかったとしてもこの交代は正しかったと答えていました。

完全試合は勝利投手の権利を得なければならないので日ハム投手陣が9回まで踏ん張った事を称えました。なお9回0安打で延長戦1安打ホームランの勝利は1リーグ時代に1度だけあるそうで2リーグ制では初の快挙と凄い歴史的な試合に観客は立ち会えたと思います。
FREE TIME
2022年04月20日 21:54
 >PGM21 さん
コメントの返信遅くなりました。
打線の援護がなかった分、あの回での交代は仕方なかったですね。
以前、夏の甲子園で初安打が延長10回サヨナラホームランって試合がありましたが、先攻と後攻の違いはありますが、その時の試合を思い出しました。
それにしてもマリーンズ打線。
昨日、今日と1安打完封負けで、これで3試合連続無得点。
次の登板も打線の援護に泣かされそうな気がします。