青森山田が圧倒的な強さで4大会連続決勝進出

第100回全国高校サッカー選手権大会も準決勝。
会場を国立競技場に移して準決勝2試合が行われる予定でした。

しかし、ここに来てオミクロン株の感染拡大が広まり、3県でまん延防止が適用されました。
感染拡大の影響は高校サッカーにも出てきており、ベスト4に出場した関東一(東京B)の出場登録選手から感染。
準決勝の出場辞退を決め、対戦相手の大津(熊本)が不戦勝で決勝進出を決めました。

準決勝第2試合は予定通り高川学園(山口)vs青森山田(青森)が対戦。
青森山田が勝てば4大会連続の決勝進出、高川学園が勝てば初の決勝進出と同時に山口県勢としても初の決勝進出が決まる戦い。

試合は前半3分に青森山田がFKからのボールを名須川選手がヘッドで合わせて、早い時間に先取点
前半26分にもセットプレーからのボールを頭で決めて追加点。
前半は終始、青森山田ペースのまま2-0としてハーフタイムへ。

後半に入っても青森山田が終始、試合の主導権を握る展開。
後半13分に松木選手が個人技で相手DF陣を抜き去り最後は角度のない位置から左足で決めて3点差に突き放す追加点。
その後も攻撃の手を緩めない青森山田の怒涛のゴールラッシュが続き、後半だけで4得点。

結局、準決勝第2試合は青森山田が6-0と高川学園を圧倒。
高川学園は得意とするCKを1度も得られず完敗。
「トルメンタ」を発動できないまま、準決勝で姿を消すことになりました。

試合前に、昨日亡くなった長崎総大付・小嶺監督に哀悼の意を込めた黙祷が行われました。
体調不良で今大会は指揮を執っていなかったのは知っていましたが、お亡くなりになるとは。
国見高校で6度の全国優勝を経験し、多くのJリーガーを輩出した名監督。
死ぬまで監督で居続けた点においても、指導者が小嶺さんの天職だったのだと思います。

準々決勝では、東山(京都)の前に苦戦したが盤石の強さで勝ち上がった青森山田。
準決勝まで勝ち上がってきた相手に対しても圧倒的な強さを見せつけての勝利。
実際に観ていて、死角が見当たらないくらい完璧な強さを青森山田に感じます。

これで決勝戦は大津vs青森山田に決定。
青森山田が勝てば3大会ぶり3回目の優勝、大津が勝てば初優勝になります。

青森山田が過去2大会準優勝。
松木選手にとっては3年連続準優勝で終わりたくないしょうね。

一方の大津は、準決勝を不戦勝で勝ち上がった事が、どう影響しますかね。
休養十分で臨める一方で、国立競技場のピッチや雰囲気を味わえなかったとアドバンテージもあればディスアドバンテージもあります。

決勝は成人の日の明後日キックオフ。
自分も明後日、国立競技場で観戦します。
第100回となる記念大会を制するのは、どの2校か。
決勝戦にふさわしい好ゲームを期待するとともに、勝ち上がった2校の中から感染者が出ない事を祈ります。

この記事へのコメント