浦和レッズ2021年総括

今年も残りわずかとなりましたが、今回は浦和レッズの2021年シーズンを総括したいと思います。

昨シーズンはリーグ戦10位に沈んだ浦和レッズ。
大槻監督が退任し、後任として徳島ヴォルティスをJ1昇格に導いたリカルド・ロドリゲス監督が就任。
3年計画を掲げる2年目に、どこまで変われるのか期待半分、不安半分の気持ちでした。

ところが、開幕が間近に迫ってきている時に、昨年のチーム得点王だったレオナルド選手が中国へ移籍。
そして、キャンプ中に柏木選手と杉本選手の規律違反が発覚。
杉本選手は1回きりだったので大目に見てもらえましたが、柏木選手は度重なる規律違反を繰り返していた事もありレッズを退団。
長年、中心選手としてプレーしてきた柏木選手を、こんな形で見送るはめになるとは思ってもいませんでした。

開幕当初は、得点力不足からなかなか得点を挙げる事が出来ずに中位から下位を低迷。
レオナルド不在かつ興梠選手も昨年の最終節で骨折したせいかパフォーマンスが上がってきませんでした。

このままでは拙いと思ったのか、レッズはシーズン中に積極的な補強を敢行。
得点力不足解消の為に海外からユンカー選手を、柏レイソルから江坂選手を獲得。
ユンカー選手はデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、レッズの上昇させる起爆剤になります。

五輪明けにはユンカー選手と同じデンマーク人のショルツ選手を、フランスリーグで活躍していた現役日本代表の酒井選手を獲得するなどディフェンスラインにもテコ入れ。
他にもパスセンスのある平野選手が加入するなど途中加入の選手が躍動しました。

今シーズンのリーグ戦は18勝11敗9分で6位でフィニッシュ。
ルヴァン杯はベスト4。
そして、先日行われた天皇杯では見事に優勝を果たし、来季のACL出場を決めました。

ユンカー、酒井、小泉など新加入の選手が躍動したシーズンでしたが、一方で去る選手も。
長年、レッズを引っ張ってきてくれた阿部勇樹選手が現役引退。
槙野選手、宇賀神選手が今季限りで退団と世代交代を象徴するシーズンとなりました。

槙野選手と宇賀神選手のおかげで天皇杯を制する事が出来たので、2人には感謝です。
もちろん、2度のACL制覇に貢献した阿部選手にも感謝です。
槙野選手はヴィッセル神戸への加入が決まって、来季のホーム開幕戦は神戸に決定しました。
早くも埼スタに凱旋するわけですか(汗)

今シーズンのベストゲームを1試合挙げるとすると、やはり天皇杯決勝。
超満員の国立競技場で観戦しましたが、本当に興奮するような好ゲームでした。
相手の同点劇も劇的でしたが、それを上回る劇的な勝ち越しゴール。
あのような劇的な形で優勝を決めるなんて、この先もなかなか見られないでしょう。

逆にワーストを挙げるとしたらアウェー・神戸戦。
3月のマリノス戦、川崎戦の大敗は、まだチームが出来上がっていなかったから仕方ない部分がありますが、この試合は別。
補強で戦力も整ってきた中で迎えた上位チーム相手に、守備が崩壊しての5失点。
これで3位以内は厳しくなったなと痛感させられた試合でした。

ベストゴールを挙げるすると、天皇杯決勝の槙野選手の決勝ゴール。
柴戸選手のボレーシュートを頭でコースを変えてゴールネットへ。
まだ記憶に新しいので、どうしてもベストゴールに選ばざるを得ませんね。

リーグ戦を挙げるとすると、ホーム・福岡戦での小泉選手のミドルシュート。
このゴールが、小泉選手にとって移籍後初得点。
利き足でない左足から撃った強烈なミドルシュート。
TVで観ていましたが、素晴らしいシュートでした。

今季の観戦はリーグ戦7試合、天皇杯1試合の計8試合。
観戦成績は5勝2敗1分。
アウェーは2試合観戦(大分、豊田)

アウェーグルメは以下の通り
大分・・・日田焼きそば
豊田・・・味噌串カツ

スタジアムグルメは軽食だった分、ご当地グルメは試合以外で味わってきました。
大分は琉球丼にだんご汁にプリン、名古屋はきしめんと名古屋コーチンを使った親子丼
アウェーだと現地でないと味わえないご当地グルメがあるので、来季も可能であれば何ヵ所かアウェーを訪れてみたいです。

昨年は1試合もアウェーに行けなかった事を考えると、徐々に日常を取り戻しつつありますね。
オミクロン株とやらが国内でも市中感染を引き起こしていますが、第6波が始まらないように用心しないとなりません。

最後に、遅くはなりましたが2021年シーズンも共に戦ったサポの皆様、大変お疲れ様でした。
来季は3年計画の集大成となるシーズン。
川崎フロンターレの壁は高いですが、決して超えられない壁ではないと思います。
どうか、来年も精いっぱいのサポートをしていきましょう。

(追記)
浦和パルコで展示されている天皇杯を拝んできました。
やはり輝きが違います。
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この記事へのコメント

2021年12月26日 06:29
おはようございます。
先行き不透明で不安先行だった去年の今頃を考えると、1年でここまで変われるのか?という驚愕のシーズンになりましたね。これも目標達成の為に本気で奔走したフロントと強化部、高い指導力の監督、代表レベルの選手と、クラブチームが三位一体になれたからこそだと思います。
この体制を磐石にしながら、更なる目標を達成するシーズンが来季になりますね。その為の変革がまだまだ続きますが、これに大いに期待しつつ来季も頑張ってサポートして行きたいです。

今シーズンもお世話になり、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。また来シーズンもよろしくお願い致します。
FREE TIME
2021年12月26日 11:10
 >うえさん
おはようございます。

今シーズン当初は得点力不足で低迷していましたが、4月以降はガラッと変わりましたね。
リカルド監督の手腕もさることながら、積極的な補強をしたフロントの貢献度も大きいと思います。
来季は、今季以上の成績を収めるとともに、1つでも多くのタイトルを獲得してほしいです。

最後に今シーズンも1年間お世話になりました。
来季も宜しくお願い致します。
2021年12月26日 13:58
何時もお世話になっております。

ロドリゲス監督代わりこれまでの選手が放出され、補強した選手が西選手を除くと殆どJ2でブレイクした選手ばかり(浦和サポーターには無名な選手ばかり)とこれで本気に上位で戦えるのか?とユンカーが加入するまで疑心暗鬼だったと思います。

レオナルドが余程ロドリゲス監督に合わなかったのか?今に思えば謎ですがシーズン通すとディフェンスラインはショルツ、宏樹の加入は相当大きかったですし、何より江坂がまさかの大活躍(これまでの実績を考慮すると)でチームは救われて天皇杯制覇を良く取れたという感じですね。

0トップで2桁ゴールの選手なしで良くシーズン戦ったシーズンでしたがこれを来季もとなるとさすがにACLは戦えないのでユンカーの残留そしてそれに続く選手が必要ですね。

今オフもJ2からロドリゲス監督のお眼鏡に叶う選手をどんどん加入させていく事になるのでしょうからそれ以外は容赦なく放出という感じですね。戦術に適す選手ならJ2でプレーした選手でも活躍できる事を今季証明しただけに今後は攻撃陣の加入がカギになると思います。

来季の日程が決まった段階で埼スタへ行けるか調整しますができれば東京戦を観戦したいと考えています。来年も宜しくお願い致します。
FREE TIME
2021年12月26日 17:58
 >PGM21さん
こんばんは。
レオナルドは単に金に釣られて中国を選んだのだと思います。
サッカー選手の選手寿命を考えると悪い事ではありませんが、その後のSNSでの言い訳には呆れました。
来季に向けて攻撃的な選手の補強がないのが気がかりです。
ユンカーは夏バテしていたので、来季も同じようなことがないとは限らないし。
FC東京は新潟さんの監督が就任して、どんなサッカーをするのか見物ですね。

来シーズンも宜しくお願い致します。