映画「鳩の撃退法」

映画「鳩の撃退法」を鑑賞しました。

この映画は、直木賞作家・佐藤正午のベストセラー小説を映画化。
直木賞受賞作家が執筆する新作小説をめぐり、虚構と現実、過去と現在が複雑に交錯していく作品。

ストーリーは、直木賞受賞経験のある作家・津田伸一(藤原竜也)は、担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に執筆途中の新作小説を読ませていた。
津田の体験を基にしたという新作に魅了される鳥飼だったが、大量の偽札や一家失踪事件、裏社会のドンといった話を聞くうちに、それが小説の中だけの話とは思えず困惑する。
鳥飼は津田の話を頼りに、その新作が本当にフィクションなのか検証していく。

ロケは全て富山県で行ったとされている作品。
最近、富山を舞台にした映画が多いですね。
富山らしい風景をいくつか眺める事が出来ました。

全体的な話としては、主人公の津田と、その周辺を取り巻く人物との間に複雑な人間関係が交差していく作品。
展開も早かったので、ちょっと分かりにくい部分もありました。
劇場での予告編を見た時と、何か思い描いていたのとは違っていました。

あと展開的にもダークなシーンが多かったですね。
暴力、不倫、騙し討ち、脅迫 etc・・・。
富山に、こんなヤクザがいるのかと思いましたが、それは映画の話という事で。
ヤクザのボスを演じた豊川悦司の存在感が光りました。
藤原竜也、豊川悦司とクズを演じたらピカイチの役者が共演していたというだけでも観る価値があると思います・


この映画のタイトルにもなっている「鳩の撃退法」。
どういう意味でつけられたタイトルなのだろうと、鑑賞する前から気になっていたのですが、そのタイトルの理由が最後の方で答えが出てきます。
自分の予想とは違っていたので、「そういう意味だったのか。」と思わされました。

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