3日順延後の甲子園

雨で3日連続で順延された夏の甲子園。
終戦記念日の8月15日は、3時間遅れで1回戦4試合が行われました。

第1試合は明桜(秋田)vs帯広農(北北海道)。
雨でノーゲームとなった12日の試合では、4回途中まで明桜が5-0とリード。
命拾いした帯広農の巻き返しなるか。

予定より3時間遅れで行われた第1試合は、前回と違って接戦に。
帯広農が一度は逆転したが、明桜は5回裏に二死からの連打で3点を取って逆転。
大会注目の好投手・風間投手は帯広農打線に苦しみながらも2失点に抑えて明桜が前身の秋田経法大付以来となる31年ぶりの勝利を飾りました。

第2試合は県岐阜商(岐阜)vs明徳義塾(高知)。
春夏連続出場校同士の対戦で、ともにセンバツでは0-1で負けているという共通点。

試合は両左腕の投げ合いで5回まで0-0。
6回に県岐阜商がタイムリー三塁打で先取点。
尚も無死三塁のチャンスだったが、明徳義塾の継投の前に追加点が奪えず。
逆に明徳義塾は、その裏に相手のミスをきっかけに2点を返して逆転したが、県岐阜商も8回に同点に追いつき試合は9回へ。

9回に明徳義塾は二死二塁から森松選手がセンターオーバーのサヨナラタイムリー。
県岐阜商は春に続いての初戦サヨナラ負けとなりました。

第3試合は神戸国際大付(兵庫)vs北海(南北海道)。
両校はセンバツでも開幕試合で対戦していて、その時は神戸国際大付がサヨナラ勝ち。
北海にとっては、夏にも前回出場した時に初戦で神戸国際大付と対戦していて、その時も負けています。

試合は2回に神戸国際大付が、スクイズとタイムリー二塁打で2点を先取。
その後は北海・木村投手の粘りの投球の前に追加点が取れず。
しかし、投手陣が北海打線を1失点に抑えて2-1で試合終了。
センバツと同様の結果となりました。

第4試合は小松大谷(石川)vs高川学園(山口)。
試合開始は19時10分と大会史上最遅での試合開始。

試合は小松大谷が初回から打線が繋がり4回表までに5-0とリード。
5点差を追いかける高川学園は4回裏に4番・立石選手の2ランが出るなどして4点を返し、5回表に1点を返されたその裏の攻撃でも1点を返し、再び1点差に。

小松大谷1点リードのまま終盤に入り、1点を追いかける高川学園は8回に同点に追いつく。
そして、9回裏には3つの四球で一死満塁のチャンス。
ここで山選手がフルカウントからの10球目を選んで押し出し四球。

高川学園が最大5点差をひっくり返して、小松大谷に逆転サヨナラ勝ち。
試合終了時刻は21時40分でした。

朝、BS朝日で甲子園球場の映像を見た時は、とても試合が出来る状態ではありませんでしたが、雨が上がっておよそ50分で試合が出来るコンディションに。
改めて、甲子園球場の水はけの良さと阪神園芸の仕事ぶりに頭が下がる思いです。

試合は4試合とも2点差以内の接戦。
待たされた分、本来の調子が出せるのか不安でしたが、それも杞憂でした。

天気も今後も雨の日が続く事が予想され、決勝戦を予定している27日までに順調に消化できるのか不安ですね。
ここまで雨続きの大会も久しぶりな気がします。
出場校の選手の中から感染者が出たというニュースもあり、敵は天気だけではないですね。

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