松坂大輔投手が現役引退

埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
平成の怪物が引退する事で、平成の終わりを感じます。

松坂投手は、横浜高校のエースとして平成10年の甲子園で春夏連覇を達成。
特に、夏の選手権大会では準々決勝のPL学園戦で延長17回250球を投げ切り、決勝戦の京都成章戦ではノーヒットノーランを達成。
まさに高校野球史に残る伝説の投手でした。

その後、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。
1年目からライオンズのローテーションに入り、高卒新人ながら最多勝を達成して新人王を受賞。
その後も最多勝、最多奪三振と数多くのタイトルを獲得しました。

平成19年からMLBへ移籍。
レッドソックスでは世界一も経験し、WBCでも日本のエース格として2度の優勝に貢献しました。

第2回WBC以降は、故障に苦しむ日々。
日本球界復帰後も思うような成績を残せないシーズンが続きました。
昨年からライオンズに復帰したものの、1軍だけでなく2軍でも登板もゼロ。
昨年に頸椎の手術もしましたが、右手のしびれが残る状態が続く中で引退を決意したとの事です。

松坂投手の球歴を上記のように挙げてみましたが、やはり高校野球史にもプロ野球史にも残る名投手であると言えます。
彼の投球を球場で観た事も何度かありますが、まさに怪物でした。

一方で30歳を過ぎてから故障に苦しむ日々。
若い頃の酷使が影響していた事は否定できませんね。
日米通算170勝は凄い記録ですが、彼ならもっと勝てていた筈とも思ってしまいます。
晩年は投手として太り過ぎだったし、もう少し自己管理が出来ていたら、もっと数字を伸ばせていたのではないでしょうか。

それでも、彼の残した伝説は野球ファンに多くの夢と感動を与えてくれました。
まだシーズン途中なので、今はまだお疲れ様でしたとは言いません。

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