映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」

3連休中に映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」を鑑賞しました。

この映画は、吾峠呼世晴の人気コミックを原作にアニメ化した「竈門炭治郎 立志編」の最終話の続編となる劇場版。
鬼に家族を殺された少年と仲間たちが、鬼との新たな戦いに立ち上がる作品。

ストーリーは、蝶屋敷での修業を終えた「鬼殺隊」の竈門炭治郎は、短期間で40人以上が行方不明になった「無限列車」を捜索する任務に就く。
妹の竈門禰豆子を連れた炭治郎と我妻善逸、嘴平伊之助は、鬼殺隊最強の剣士「柱」のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に戦い始める。

昨年末に「千と千尋の神隠し」を抜いて歴代興行収益1位になった作品。
自分は原作もアニメも見ていなかったので、最初は鑑賞予定はなかったのですが、1位になるには1位になる理由があるのだと思い劇場鑑賞する事にしました。

「無限列車編」とあるように列車が舞台。
何だか「オリエント急行殺人事件」を思い出すような展開へ。
最初はコメディ要素も絡んでいましたが、話が進むにつれてシリアスな展開へと進み、そのうち列車の中で敵と戦う事に。

主人公の竈門炭治郎をはじめとする登場人物が寝ている最中に見ている夢の世界を見ていると、原作もアニメも見ていない自分のような観客にも、どのような内容の話なのかが分かるようなあらすじ。
炭治郎の家族に襲った不幸も、生き残った者からすれば一生もののトラウマになりかねない。
それでも鬼と戦う道を選んだ炭治郎の精神的な強さも、戦闘シーンなどから垣間見る事が出来ます。

この映画の実質的な主役と言えるのが、鬼殺隊の中でも最強の剣士の1人にあたる煉獄杏寿郎。
冒頭で弁当を食べながら、満面の笑みで「うまい」を連呼する一方で、戦闘シーンで見せる激しい表情。
そして、最期が近づく間近に母親の姿を見て見せる笑顔。
ここで力尽きてしまうのが本当に惜しい存在でした。

エンディングで流れるLiSAの「炎」。
大晦日の紅白歌合戦でも聴きましたが、まさに煉獄へのレクイエムとなる曲でしたね。

原作も昨年末に最終巻が販売されているとの事。
機会があれば、今回の劇場版までの話をマンガ喫茶かどこかで読んでみようかと思います。

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