甲子園高校野球交流試合1日目

今日から、甲子園球場で高校野球交流試合が始まりました。
新型コロナウィルスの影響で本大会が中止になりましたが、出場は晴れの舞台で精いっぱいプレーしてほしいです。

交流試合は計16試合。
センバツに出場予定だった32校が1試合ずつ戦います。

開会式直後の第1試合は大分商(大分)vs花咲徳栄(埼玉)。
プロ注目の川瀬投手が、花咲徳栄の強力打線を相手に、どのような投球をするかに注目。

試合は、初回に花咲徳栄が川瀬投手の不安定な立ち上がりに乗じてエラーと2つ四球で満塁として、押し出し死球と2点タイムリーで幸先よく3点を先制。
その後は、大分商・川瀬投手の粘りの投球の前に走者は出すものの、あと1本が出ない展開。

昨夏のマウンドも経験した花咲徳栄・高森投手は立ち上がりから三者連続三振など順調な投球。
6回に味方のエラーで1点は失ったが、初回のリードを最後まで守り切って完投勝利。
結局、開会式直後の開幕試合は、花咲徳栄が3-1で大分商に勝利しました。

第2試合は明徳義塾(高知)vs鳥取城北(鳥取)。
明徳義塾は元横綱・朝青龍の母校で、鳥取城北は先日の七月場所で優勝した照ノ富士の母校と、ともに相撲の強豪校としても有名。

試合は初回に鳥取城北が1点を先取。
対する明徳義塾も2回、5回とノーヒットで1点ずつ取って逆転。
明徳義塾は7回までノーヒットながら効率の良い攻めで2-1とリードして終盤へ。

1点を追いかける鳥取城北は8回に打者一巡の猛攻で一挙4点を返して逆転に成功し、かつ3点リードを奪う。
3点差を追いかける明徳義塾は、その裏にチーム初安打をきっかけに2点を返して1点差として、試合は9回へ。

9回裏の明徳義塾の攻撃も逆転サヨナラの走者を出すも2アウト。
ここで4番に新沢選手がライトオーバーの2点タイムリーを打って逆転サヨナラ勝ち。
明徳義塾が鳥取城北に苦しみながらも、試合巧者ぶりを発揮して勝利を収めました。

本来なら、今日は第102回選手権大会の開幕日。
それが、未知のウィルスのよって中止に追い込まれてしまい、甲子園を夢見る事さえ出来なくなってしまったのだから、球児たちの悔しさは痛い程わかります。

それでもセンバツ出場が決まっていた32校の為に高野連が交流試合を開催。
今日、甲子園でプレーした4校も、いつもとは違う雰囲気での甲子園で戦えた事は貴重な経験になった事かと思います。
この後の交流試合は、明日、明後日、15日~17日の5日間。
この間は、交流試合の様子を観ていきたいと思います。

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