七月場所 照ノ富士が2回目の優勝

本来の名古屋場所から、会場を両国国技館に移して行われた大相撲七月場所。
幕尻の照ノ富士が30場所ぶり2回目の優勝を飾りました。

新型コロナウィルス対策から、観客を制限して行われている大相撲七月場所。
14日目終了時点で、2敗に照ノ富士。3敗に朝乃山、正代、御嶽海の3力士。

千秋楽の取組は、まず結び前の相撲で照ノ富士vs御嶽海。
結びの相撲で朝乃山vs正代。
照ノ富士が勝てば、その時点で優勝。
御嶽海が勝てば、結びの相撲の勝者との三つ巴で決定戦が行われる流れ。

結び前の相撲で照ノ富士vs御嶽海が対戦。
照ノ富士が難なく御嶽海を寄り切って勝って、この時点で照ノ富士の優勝が決まりました。
ちなみに結びの相撲では朝乃山が勝って、新大関最初の場所を12勝3敗の成績で終えました。

緊急事態宣言が発令後に夏場所が中止。
本来なら名古屋場所だった今場所も、両国国技館に場所を移して七月場所として開催。
両横綱と1大関が途中休場する場所になりましたが、制したのは元大関・照ノ富士となりました。

幕尻の力士が優勝したのは、今年の初場所の徳勝龍以来2回目の快挙。
2人の違いは照ノ富士が東の幕尻で、徳勝龍は西の幕尻。
それでも、立派な優勝です。

今場所、約2年半ぶりに幕内に復帰した照ノ富士。
度重なる故障や糖尿病で大関陥落、十両落ちを経験。
番付は、序二段まで落ちながらも這い上がって掴んだ優勝。
関脇時代の2015年夏場所以来30場所ぶり2度目の賜杯。
どん底を経験しながらも引退せずに努力を続けてきた事で、かつての強さを取り戻しましたね。

自分も休みの日はテレビ中継を観ていましたが、やはり観客がいないと寂しいですね。
時間はかかるかもしれませんが、かつての満員の国技館を取り戻す姿を見たいです。

照ノ富士、久しぶりの幕内優勝おめでとうございます。
今の大関陣は2人しかいないので、再び大関に返り咲けるように勝ち星を重ねて行ってほしいです。

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