安倍首相が辞任表明

安倍晋三首相が体調不良による辞任を表明。
任期満了まで、あと1年と迫った中での決意となりました。

安倍首相は持病の悪化を理由に退陣する意向を固めた。28日夕の記者会見で表明する。新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、体調に不安を抱えながら難局のかじ取りに当たるのは困難と判断した。第1次内閣を含め、歴代最長を記録した長期政権が幕を閉じる。
自民党は後継の総裁を選出するが、党内には岸田政調会長や菅官房長官、石破茂元幹事長らを推す声がある。
首相は持病の潰瘍性大腸炎の悪化を受け、8月17日と24日に東京・信濃町の慶応大病院で診察を受けた。しかし、体調は思わしくなく、退陣を決めた。第1次内閣の2007年9月に退陣した際も潰瘍性大腸炎の悪化が原因だった。(読売新聞)

東京五輪が来季に延期、その延期の理由となったコロナ渦と課題が山積みの中、志半ばでに辞任表明。
8年にわたる長期政権が思いがけない形で幕を閉じる事となりました。

辞任の決め手となったのが持病である潰瘍性大腸炎。
短命政権だった前回就任時も、この病気が原因で辞任したと知ったのは、その後。
当時は無責任すぎると思っていましたが、何も知らずに批判してしまった事を恥じています。

今年に入ってから世界中で猛威を奮った新型コロナウィルス。
日本も例外ではなく、緊急事態宣言まで出すに至りました。
安倍首相は、今年の1月から6月下旬まで、147日間連続で執務にあたっていました。
しかし、今年に入り通院を繰り返す報道が。
心労が重なっているのかと思いきや、持病の再発とは。
記者会見でも話していたように断腸の思いだったのかもしれません。

第2次安倍政権の8年間はいろいろ賛否両論だった事でしょう。
毎年のように首相がコロコロ変わり世界中から嘲笑されていた中での長期政権。
諸外国との良好な関係を築いたり、東京五輪招致に成功したりと功績もありました。

一方で、今年に入ってからの新型コロナへの対応はちぐはぐなところがあったり、モリカケ問題で紛糾されたり。
もう少し、しっかりやれなかったのかなと自分も不満に感じる部分がありました。

それでも持病を抱えながら8年の首相の任務に就いたのは立派な事。
今はゆっくり休んでほしいです。

さて、問題は次の首相が誰になるのかという事。
言い方が悪いが、火中の栗を拾う事になるので、それ相応の人物が求められますよ。




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