夏の甲子園中止が決定

今年8月に甲子園球場で開催予定だった、第102回全国高校野球選手権大会の中止が正式に発表されました。
夏の選手権大会の中止は戦後では初めてとなります。

先月の時点で、甲子園と同じく夏に開催予定だったインターハイも中止が発表されていましたが、甲子園までもが中止に。
自分も高校時代は硬式野球部で甲子園を目指していただけに、今の高校球児の気持ちを考えると何も言う気になれません。

最近は、緊急事態宣言も解除される地域も増え、東京でも感染者数が減ってきています。
それでも、第2波とか県境を跨いでの移動や長期の宿泊などを考えると、開催に踏み切れなかったのも致し方ありません。

夏の甲子園は47都道府県(東京と北海道は2代表制)から49の代表校が出場します。
その為には、まず各地で予選を戦わないといけません。
予選は6月下旬から7月末まで戦いますが、その為の準備期間が出来ていません。

そもそも、まだ学校が休校状態の地域が多い。
休校が続くという事は部活動もやっていないから練習も出来ない。
新入生も入部していないからチームも見極めも出来ない。
仮に6月から学校が再開したとしても、1ヶ月足らずで十分な練習は積めないでしょう。

第102回選手権大会は日程も決まっていたので、中止として扱われ、次回大会が開催される場合は第103回選手権大会として開催されるとの事です。
第102回大会中止によって、聖光学院(福島)が続けていた連続出場記録も13年で途切れてしまう事になりました。
記録は、いつか途切れるものですが、戦わずして途切れてしまうのは、実に残念です。

夏の甲子園は中止になりましたが、各都道府県で地区予選に代わる大会の開催を検討しているそうです。
高校球児の大半は高校で野球生活に終止符を打ちます。
そういう子達が、これまでの練習の成果をぶつける事が出来る、きっかけがあればいいですね。

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