大迫選手が自らの日本記録更新

コロナウィルスの影響で一般ランナーの参加が取りやめになった中で行われた東京マラソン。
東京五輪最後の1枠をかけたレースが素晴らしいレースになりました。

レースはアフリカ勢が先頭集団を引っ張り、日本人選手の中では大迫選手と井上選手が追う展開。
大迫選手は13キロ付近で一時、集団から離れたが、15キロ付近で追いつく。

その後も先頭集団から遅れる事がありながら、その都度持ち直し、33キロ付近で日本人先頭を走っていた井上選手を逆転。
そのまま日本人選手先頭の4位でゴール。
タイムも2時間5分29秒をマークし、自らの日本記録を更新。
東京五輪に大きく前進しました。
尚、優勝したのはエチオピアのレゲセ選手でタイムは2時間4分15秒でした。

コロナウィルスによる感染者拡大で、各地でイベントの中止が相次ぐ中で行われた東京マラソン。
一般ランナー不参加、沿道からの声援も控えるように呼び掛けられる異常事態でしたが、レースそのものに関しては天気にも恵まれて絶好のコンディション。

その中でMGCでは3位に終わり東京五輪内定を得られなかった大迫選手が見事な走りで日本トップに加えて自らの日本記録を更新。
来週のびわ湖毎日マラソンが残っているので、まだ決定とは行きませんが、今回の結果、これまでの実績を鑑みると代表に最も近い選手である事には間違いないでしょう。

その他の日本人選手でも2時間10分を切る選手が続出。
厚底シューズの効果もあるかもしれませんが、日本人選手全体のレベルも上がってきているのかなと思います。
しかし、大迫選手とてレース全体では4位。
アフリカ勢の壁は厚いですね。

今回の東京マラソンに出場した走者の今後の健康状態次第では、イベント再開に踏み切る競技も増えてくるでしょう。
政府は後手後手の対応を踏んだ中で苦渋の選択をしましたが、その効果が少しでも現れて2週間後には再び活気を取り戻せるようにしていけたらと思います。

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