青森山田と静岡学園が決勝進出

第98回全国高校サッカー選手権大会準決勝。
今日から舞台を埼玉スタジアムに移し、準決勝2試合が行われました。

準決勝第1試合は青森山田(青森)vs帝京長岡(新潟)。
ともにJリーグへの入団が内定している選手を擁するだけに好ゲームが期待。

試合は、青森山田が前半16分に右サイドからのクロスを田中選手が頭で合わせて先制。
帝京長岡は新潟県大会を通じて初失点。

その後は帝京長岡が素早いパスワークやドリブルで青森山田相手に攻め続ける時間が続くが、青森山田の堅い守備の前にゴールが奪えず。
前半は1-0と青森山田リードで後半へ折り返し。

後半開始早々に青森山田が1年生・松木選手のゴールで追加点。
2点差とされた帝京長岡が前半同様に果敢に攻めるが、青森山田のGKのファインセーブもあってゴールが遠く。
それでも32分に田中選手が1人でドリブルで駆け上がって、最後は自分で決めてゴールとし1点差に。

青森山田は1点を失ったが、集中した堅い守備で帝京長岡の強力な攻撃を1点に抑えて試合終了。
前回大会に続いて決勝進出を果たしました。

準決勝第2試合は静岡学園(静岡)vs矢板中央(栃木)。
圧倒的な攻撃力を誇る静岡学園と、堅守の矢板中央と対照的なチームカラーの対決。

試合は静岡学園が終始攻め続ける展開。
ドリブルやスルーパス、ショートパスを織り交ぜて何度もペナルティエリアに進入するが、矢板中央の堅い守りの前にゴールが奪えず。
一方の矢板中央は前半シュート0本。
それでも前半は両チーム無得点で後半へ折り返し。

後半に入っても攻める静岡学園、守る矢板中央の構図は変わらず。
しかし、スコアは動かないまま、後半もATへ突入。

そのATも目安の3分に近づいた中で静岡学園がPA内のファールでPKを獲得。
このPKを松村選手が決めて、静岡学園が先制。
そして、このまま試合終了の笛が吹かれてタイムアップ。
静岡学園が24大会ぶりとなる決勝進出を決めました。

第1試合は青森山田が相手に倍近くのシュートを放たれながらも勝負強さが光っての勝利。
今大会無失点の帝京長岡相手に2点を決めるあたりは流石ですね。

敗れたとはいえ、帝京長岡の素早いパスワークと、ドリブルで駆け上がる個人技には光るものがありました。
新潟県勢初のベスト4という事ですが、本当にレベルの高いチームでした。

第2試合は大学ラグビーを中心に観ていたので、ちら見する程度。
矢板中央が持ち前の堅守で、ここまで圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた静岡学園相手に無失点に抑えていましたが、最後の最後でPKを与えてしまっての敗戦は残念でした。

準決勝から45分ハーフで試合が行われますが、そのルールによって試合結果も変わりましたね。
準々決勝までだったらPK戦になっていましたから。

これで決勝カードは青森山田vs静岡学園に決定。
青森山田が勝てば選手権連覇、静岡学園が勝てば24大会ぶりの優勝。
決勝戦は明後日の成人の日に埼玉スタジアムでキックオフ。

明後日、自分も埼スタへ行って参ります。
令和最初の選手権大会の決勝戦にふさわしい熱戦を期待しています。

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