初場所 徳勝龍が初優勝

大相撲初場所千秋楽。
西前頭17枚目の徳勝龍が14勝1敗で初優勝。
番付最下位の力士が優勝するのは20年ぶりの快挙です。

14日目の昨日、徳勝龍と正代の1敗同士の直接対決が行われ徳勝龍が土俵際で逆転勝利。
その後、2敗で追う貴景勝が敗れて優勝争いから脱落。
優勝争いは平幕の徳勝龍と正代の2力士で争われる事に。

先に正代の取り組みが始まり、正代が勝って2敗をキープ。
優勝の行方は結びの貴景勝と正代との取り組みの結果次第に。

そして千秋楽結びの一番へ。
徳勝龍は大関・貴景勝相手に寄り切りで勝って悲願の初優勝。
番付最下位からの下剋上を達成しました。
幕尻力士では20年ぶり、奈良県出身力士では98年ぶり、木瀬部屋の力士では初の優勝です。

本来なら大関同士の貴景勝と豪栄道の一番となる筈の千秋楽。
番付最下位の力士が、これより三役に登場するってだけでも異例ですよね。

正代が勝った事、徳勝龍の相手が大関・貴景勝なので優勝決定戦になるのではないかと思っていましたが、終わってみれば、終始攻めていた徳勝龍の勝利。
優勝へのプレッシャーよりも、優勝に懸ける思いの方が強かったという事ですね。

場所中に徳勝龍の母校である近大の伊東勝人監督にも捧げる初優勝。
優勝後に涙は恩師にむけての涙でもあったと思います。

両横綱が途中休場した初場所。
2人ともちょっと負けが込むと休場を繰り返すって、どうなのかと思います。
特に鶴竜は先場所で全休しているのだから、来場所もダメなら潔く引退すべきです。

徳勝龍、初優勝おめでとうございます。
33歳での初優勝は見事。
来場所も、いい相撲を取ってくれる事を期待しています。

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