東京五輪マラソン代表 男女2名ずつ内定

来年の東京五輪代表をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)。
東京五輪とほぼ同じコースを走り1、2位になった男女4選手が東京五輪内定を勝ち取りました。

男子は午前8時50分スタート。
スタートから設楽選手が前に出て早くも独走態勢へ。

一時は第2集団まで2分以上の差をつけていたが35キロ過ぎからペースがガタっと落ちて、37キロ過ぎに第2集団に吸収され、そのままついていく事なく大きく後退。
そして、レースは集団から抜け出した大迫、服部、中村の3選手に絞られる展開に。

この三つ巴を制したのは中村匠吾選手。
2時間11分28秒のタイムで優勝。
2位には8秒差で服部選手、日本記録保持者の大迫選手が3位。
これで男子は中村選手と服部選手の東京五輪代表が内定。
大迫選手は候補選手として残りました。

女子は午前9時10分スタート。
出場選手は10人と選考レースとしては寂しい出場者数。

レースは15キロ過ぎに先頭に出た前田選手が、そのまま独走態勢へ。
このままトップをキープした前田選手が2時間25分16秒で優勝。
2位には鈴木選手、3位には4秒差で小原選手が、それぞれゴールイン。

これで女子は前田選手と鈴木選手の東京五輪出場が内定。
小原選手は候補選手として残りました。

初めての試みとなる代表選考レース。
今日は天気も良く気温も上がりましたね。
ただ湿度はそれ程でもなかったようで、7~8月に行われる東京五輪では湿度も高くなる事が予想されるので、今回よりも走るには悪条件になりそうです。

男子はTBS、女子はNHKで中継していましたが、男子を中心に観ていました。
設楽選手がいきなり独走態勢に入った時はソウル五輪選考会の中山竹通氏を彷彿とさせましたが、後半に失速して終わってみれば14位。
レース前から宣言していた通り、序盤から突っ走る展開でしたが、結果には実を結びませんでしたね。

優勝したのは中村選手。
持ちタイムのいい選手が出場資格を持つレースなので誰が優勝してもおかしくないのですが、自分としては全くノーマークでした。
大迫、服部と実績のある選手を抑えての優勝。
暑いレースに勝てた事で、東京五輪にも期待が持てそうです。

女子は前田選手の独走優勝。
男子と違ってあっさり決着がついてしまいましたね。
一方で鈴木選手と小原選手の2位争いは熾烈でした。

これで東京五輪マラソン代表枠は、それぞれ2つ決定。
残り1枠を巡って、これからも選考レースが残っています。
間もなく開催される世界陸上のマラソンも気になりますね。

中村選手、服部選手、前田選手、鈴木選手。
東京五輪内定おめでとうございます。
来年の東京五輪では自分たちの走りに徹してくれれば結果は自ずとついてくると信じています。

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