映画「引っ越し大名」

映画「引っ越し大名」を鑑賞しました。

この映画は、「超高速!参勤交代」シリーズの原作、脚本を手掛けた土橋章宏の「引っ越し大名三千里」を映画化。
何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、高額な費用のかかる遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの奮闘を描く作品。

ストーリーは、姫路藩主の松平直矩は、幕府から豊後・日田への国替えを命じられ、度重なる国替えで財政が困窮している上に減封と、藩最大のピンチに頭を抱えていた。
ある日、人と交わらずにいつも本を読んでいて「かたつむり」と呼ばれている書庫番の片桐春之介(星野源)は、書物好きなら博識だろうと、国替えを仕切る引っ越し奉行に任命される。

参勤交代は、江戸時代において各藩の主である大名や交代寄合を交替で江戸に出仕させる制度。
一方の国替えとは、幕府が大名の領地を移し替えること。
参勤交代は歴史の授業でならっていたので大体の流れは分かっていましたが、果たして国替えとはどのような感じなのかを確かめるべく劇場鑑賞をする事にしました。

一般家庭の引っ越しも費用がかかりますが、藩全体の引っ越しとなると、その費用は相当なもの。
しかし、その高額な費用を抑える為には、どのような事をすればいいのか。
この映画では、その経費削減の内容もコミカルに描かれていて、「超高速!参勤交代」同様に一難去ってまた一難が繰り返すパターンでしたが、その困難もみんなで力を合わせて乗り切っていくのも見事でした。

出演者も豪華キャストが揃っていて、それぞれの俳優の個性も目立っていましたね。
主演の星野源は勿論の事、親友役の高橋一生や、国替えの費用対策に貢献した高畑充希の演技が印象的。
そして、コカイン使用で逮捕されたピエール瀧が登場するシーンがカットされる事なく使われていましたね。
彼の演技を見ていて、本当に大きな過ちを犯してしまったなと思わずにいられませんでした。

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