履正社が令和初の夏を制し初優勝

第101回全国高校野球選手権大会決勝。
履正社(大阪)が星稜(石川)を5-3で競り勝って悲願の初優勝。
令和になって最初の夏を制しました。

今大会の決勝カードは履正社vs星稜。
履正社は、ここまで5試合全て2ケタ安打と強打で勝ち上がっての決勝進出。
星稜はプロ注目の好投手・奥川投手を中心とした投打のバランスで24年ぶりの決勝進出。
両校は、今年のセンバツでも対戦していて、その時は星稜が3-0で勝利しています。

試合は初回に履正社が一死三塁と先取点のチャンスだったが、後続が凡退し無得点。
対する星稜は2回に二死二塁から岡田選手のタイムリー二塁打で先制。

先取点を取られた履正社は、3回に二死から連続四球でチャンスを作り、ここで4番・井上選手が初球を打ってセンターバックスクリーン左に飛び込む3ランで逆転。
試合は3-1で履正社リードのまま終盤へ。

2点差を追いかける7回に星稜が2本のタイムリーで同点に追いつき、尚も満塁のチャンスだったが勝ち越しはならず。
同点に追いつかれた履正社は直後の8回に一死三塁のチャンスに野口選手のタイムリーで再び勝ち越し。
その後も7回途中からマウンドに上がった岩崎投手自らタイムリーで2点差に。

履正社は星稜の8、9回の攻撃を無得点に抑えて試合終了。
履正社が春夏通じて悲願の初優勝。
大阪府勢としては昨年の大阪桐蔭に続く選手権連覇。
星稜は24年前と同様に決勝戦で敗退し、石川県に初めて優勝旗を持ち帰る事は叶いませんでした。

元号が令和に変わって初めてとなる夏の甲子園。
そして今大会は101回目と新世紀を迎えました。
その新しい時代の幕開けとなる大会を制したのは履正社。
強力打線に豊富な投手陣を揃え、実に優勝にふさわしい高校でした。

昨年は府大会で大阪桐蔭にあと1人で勝利までこぎつけながら逆転負け。
今春はセンバツで星稜・奥川投手の前に手も足を出ず完敗。
センバツでは準優勝2回と、なかなか栄冠に手が届きませんでしたが、今年の夏に悲願の日本一を達成しました。

星稜は奥川投手が1人で投げ切りましたが、履正社にリベンジされる事になり準優勝。
7回の同点に追いついて、尚も勝ち越しのチャンスだった場面で勝ち越せなかったのが残念でしたね。
石川県勢の悲願達成を期待したんですけどね。

履正社高校、選手権初優勝おめでとうございます。
甲子園も終わり、これで夏も終わりですね。

この記事へのコメント

2019年08月23日 23:55
接戦続きの今大会を象徴するような熱い試合でしたね。
履正社の奥川投手に対するリベンジの気持ちが強かったのが一番の勝因でしょう。
まさに紙一重。
来年もこんな熱い試合がたくさんあればと願いたいですね。
FREE TIME
2019年08月24日 00:01
 >にゃむばななさん
最近、夏の決勝戦は一方的な展開になる事が多かったけど、今年の決勝戦は終盤までもつれる接戦になりましたね。
センバツの雪辱に燃える履正社の方が勝ちたい気持ちが上回っていましたかね。
今年は甲子園に行けなかったけど、来年は時間が合えば、再び甲子園で観戦したいです。