映画「今日も嫌がらせ弁当」

映画「今日も嫌がらせ弁当」を鑑賞しました。

この映画は、反抗期を迎えた高校生の娘に、卒業まで弁当を作り続けた母親のブログを基にしたエッセイを映画化した作品。

ストーリーは、八丈島で暮らすシングルマザーの持丸かおり(篠原涼子)の次女、双葉(芳根京子)は、高校生になると生意気な態度をとったり、母親を無視したりするようになる。
かおりはそんな娘に対抗して、彼女の嫌がる「キャラ弁」を作る。
やがてその弁当は、母を煙たがる娘へのメッセージになっていく。

人気ブログを映画化した作品。
私は、そのブログを読んだことがないのですが、実話が基になっているので、どのような話だったのか興味があったので劇場鑑賞してみる事にしました。

この映画の舞台となっているのは八丈島。
劇中内でも言われているように、一応東京です。

夫を事故で亡くし、娘2人を1人で育ててきた持丸かおり。
生計を立てる為に仕事を掛け持ちするなど、シングルマザーにしかわからないような苦労も描いていましたね。
それなのに、娘が反抗的な態度を取るのはどうなのかという疑問も沸きましたが。

そんな反抗期の双葉が高校入学と同時に、かおりは娘の弁当を「キャラ弁」にする。
ちなみに自分の高校時代は、普段の授業がある日などは小遣いを貰って購買か近くのコンビニで昼食を購入していましたが、試合がある時とかは母が弁当を作ってくれていました。
中身はキャラ弁などではなく普通の弁当でしたが。

母は3年間弁当を作り続けて、娘は弁当を残さずに食べ続ける。
意地の張り合いの中に、親子の見えない絆も見え隠れしていて、そこは何だか微笑ましかったです。

双葉は進路先として東京の食品会社に就職するのですが、それも母から受けた影響によるもの。
就職試験の面接の時の回答が心に残りましたね。

クライマックスは卒業式での弁当。
あのような弁当を見せられては、さすがの双葉も涙が止まらなくなるのは無理もないでしょうね。
そして、上京する船でお互いに手を振るシーンも感動ものでした。(八丈島も東京なので上京と言うのもなんですが)

ラストシーンでは、かおりがブログの読者である岡野(佐藤隆太)と出会います。
これも下手な展開ですが、初めて会った2人の、その後も気になりました。

この記事へのコメント