まさに九死に一生を得る

Jリーグ第5節・
浦和レッズは、首位・埼玉スタジアムにてFC東京との対戦。

前節のセレッソ戦から約2週間のホームゲーム。
対戦相手は、前節まで3勝1分けの首位・FC東京。
相性のいい相手なので、ホームで勝ち点3を確保したい戦い。
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前日か気温が上がらず、今日も寒い。
スタジアム入りしたのは正午過ぎでしたが、埼スタの桜もまだまだ満開とまでは行っていない。
もしかしたら、次節のマリノス戦では夜桜鑑賞が出来るかもしれませんね。
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この試合から武藤、青木両選手が復帰し即スタメン。
既に報道でもあったように4バックを敢行。
果たして、この新布陣が首位チーム相手に機能するのでしょうか?

試合はレッズがボールを支配し、敵陣でチャンスを作ろうとするが、相手の堅い守りを崩せないまま。
FC東京も、なかなかチャンスもままならない状態で、0-0のまま、試合も後半半ばへ。

均衡が破れたのは後半30分。
FC東京がカウンターから一気に攻め上がり、最後はディエゴ・オリヴェイラ監督が頭で決める先制ゴール。

1点を追いかける立場になったレッズは攻撃的な選手を投入して同点を狙うが1点が遠く、後半もATに突入。
目安の時間は4分。

ATも目安の4分台に近づいて後がないレッズは、サイドチェンジしたボールをペナルティエリア手前で受けたエヴェルトン選手が左方向へパス。
このパスを受けた山中選手が左足でグラウンダーの鋭いクロスを供給し、最後は森脇選手がダイレクトで合わせる同点ゴール。

結局、この後で試合終了のホイッスルが鳴り1-1のドロー。
両チームとの勝ち点1を分け合う結果になりました。
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埼スタでFC東京に最後に負けたのは2003年。
16年ぶりにそこらへんの草を食べさせられる埼スタで負けるのかと思っていた矢先の同点ゴール。
まさに九死の一生を得る戦いになりました。
FC東京からしたら画竜点睛を欠くと言ったところでしょうか?

過去の経緯もあって、森脇選手がボールを持つたびにFC東京サポーターからブーイングが飛び交っていましたが、ブーイングは森脇選手にとっては力となるものw
同点ゴールが決まった直後のアウェー応援席の沈黙ぶりは、実に堪らないものでした。

同点ゴールを決めた山中選手のアシストも見事。
その前には、あわや同点ゴールかという強烈なFKもあったし、彼が出ると何かが変わる雰囲気がありますね。
それならスタメンでと言いたいが、札幌戦での守備を観ていると心許ないのが悩ましいところです。

さて劇的なゴールが決まったとはいえ、ドローはドロー。
新しい布陣で臨んだものの攻撃の形が、なかなか見えてきませんね。
そこは試合を重ねて熟成させるしかありません。
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次節はホーム・埼玉スタジアムにて横浜Fマリノスとの対戦。
ホーム連戦となりますが、ACLが控えている関係で金曜ナイターでの試合。
昨年までレッズに在籍していた李忠成選手がケガで離脱してしまったのが残念ですが、その代わりにマルティノス、山中の両選手に活躍してもらいましょう。



この記事へのコメント

2019年03月31日 07:04
何時もお世話になっております。

今季初の4-2-2-2という事でどういう起用法をするのか?と思いましたがオリヴェイラの意図は十分見えた起用だったと思います。

オリヴェイラのサイド攻撃を目指すサッカーはサイドハーフとサイドバックの連携があった方が機能するだけにオリヴェイラが本来やりたかったシステムは悪くなかったと思います。

両サイドバックも元々ウイングバックをやっている選手ですし森脇も元々は右サイドの選手ですからオリヴェイラのやりたいサッカーを体現したと思います。

柏木選手は中央が得意という事もDMF起用で掴んでいますし、エヴェルトンが2列目ができると示せればファブリシオが復帰した時には右サイドハーフでの起用も視野に入れていると思います。

あとはFWになりますが武藤も怪我明けなのでこれからだと思いますがFWの起用法がこれからカギになるのかもしれません。

オリヴェイラになってからこれまでなかった粘り強さを感じているので悪い状況でも3試合2勝1分はさすがです。これからはもう良くなるだけなのでここは前向きに捉えていきたいところです。
2019年03月31日 11:32
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。ついに埼スタで東京に勝利を許してしまうのか?というギリギリのところまで追い詰められましたが、土壇場も土壇場、最後の最後で追い付く事が出来ましたね。東京としては時間も時間に加えてブーイングを繰り返していた森脇に決められる大ショッキング、レッズとしては歓喜と安堵のドローになりました。

山中はこれで2試合連続アシストと殊勲賞ですが、ご指摘の通りスタメンだと守備面が課題なんですよね。これはマルティノスにも言えますが、両者の元横浜コンビは攻撃面では結果を出しつつあるので、これを古巣を意識すると次節でオリヴェイラがどう使ってくるかですね。スタメンに注目したいです。
2019年03月31日 20:52
 >PGM21さん
お世話になっております。
4-4-2のフォーメーションでしたが、セレッソ戦までのシステムよりは機能していましたね。
あとは試合をする事で完成度を上げていければと考えています。
武藤の復帰はレッズにとって好材料。
あとはファブリシオが戻ってくれば、チーム内の競争も高まってきます。
2019年03月31日 20:56
 >うえさん
こんばんは。
昨日はお疲れ様でした。
敗戦を覚悟していた中で飛び出した森脇の同点ゴール。
この直後に試合終了のホイッスルが鳴ったのだから、本当に歓喜と安堵のドローでしたね。

次節はマリノス戦。
山中とマルティノスの2人に期待しましょう。

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