劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉

映画「劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉」を鑑賞しました。

この映画は、裏社会屈指の始末屋と相棒たちの活躍を描いた北条司のコミックを原作に、アニメ化、実写映画化もされた「シティーハンター」の劇場版。
神谷明、伊倉一恵をはじめオリジナルキャストが再結集し、現代の新宿を舞台に新たな戦いが繰り広げられる作品。

ストーリーは、裏社会屈指の始末屋、シティーハンターこと冴羽獠は、モデルの進藤亜衣からボディーガードを依頼される。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT会社の社長・御国真司は、獠の相棒・槇村香の幼なじみで、撮影現場で再会した彼女をデートに誘う。
喫茶キャッツアイの海坊主と美樹は、傭兵が新宿に集まってくるという情報を入手する。

今月の3連休中に新宿の映画館で鑑賞してきました。
やはり、シティハンターは新宿で観たいと公開が決まった時から思っていたので(汗)

この作品がジャンプで連載していたのは80年代半ばから90年代前半にかけて。
当時は新宿駅に限らず各駅に当たり前のようにあった伝言板は今はなく、今回の当作品においても伝言板がバーチャル化。
獠もパソコンなりドローンなりスマホなり操作しているのを見ていると時代に合わせているのを感じますね。

しかし、獠は何年経っても変わらず。
依頼人の女性に対しては普段はスケベ心丸出しだが、依頼人の危機には必死に守り悪党を退治するというカッコ良さも変わらず。

冒頭で新宿の歌舞伎町でテロリストと対峙するシーンを見て、先日、歌舞伎町のカラオケ店で発砲事件があったのを思い出したが、最近の傾向では映画と類似する出来事が起きたりすると上映延期になる事が多いのだが、よく延期せずに公開してくれました。

相棒の香も変わっていませんでしたね。
100tハンマーならぬ「公開記念2019tハンマー」には笑ったし、幼馴染の御国と再開した時に「爆走・ハンマー娘」なんて呼ばれたり・・・。
子供の頃からハンマーを振り回していたのかよとw

その香の幼馴染である御国が今回の敵キャラなわけですが、御国が何故進藤亜衣をつけ狙っているのか、また、進藤亜衣の過去とどう繋がっているのか。
それらの謎が1つの線で結ばれてからは、ストーリーもどんどん白熱していきました。

クライマックスではメビウスと言う名の殺戮兵器を起動させた御国らに獠や海坊主が新宿御苑で先頭を始めますが、緊迫した中に笑いを取り込ませるのもシティハンターそのもの。
同じ北条司原作の「キャッツアイ」も登場させるなど何度もありの展開になっていきましたね。
それでも最後はカッコよく決める冴羽獠でした。

獠と香の信頼関係も御国との最後の対決でしっかり描かれていました。
その香が代役で花嫁のモデルになった時と、その後に送られてきた写真を見た獠が「いつもと変わらない。」と素っ気なく言いますが、実はこれが最高の褒め言葉なんですよね。
「いつもと変わらない」の真意を獠が心の声で言った直後に入る「Get Wild」も最高のタイミングで流れてきました。

もう1つ印象的だったシーンが、獠は進藤亜衣にビルの屋上から新宿の夜景を見せるシーン。
確か連載中の時にも同じ場面がありましたが、高層ビルが聳え立つ新宿を上から見下ろす夜景は見る人にとっては格別な夜景なんでしょうね。

アニメの歴代主題歌も挿入歌として流れたりして、私のようなリアルタイムで観てきた世代にとってはたまらないものばかり。
やはり、名作は何年経っても色褪せないものです。



この記事へのコメント

2019年02月18日 00:20
数々の楽曲がそれぞれ最も相応しいシーンで使われているのがいいですよね。
そしてフェードインしてくる「Get Wild」がやっぱりたまらない!
2019年02月18日 20:57
 >にゃむばななさん
かつての主題歌がところどころで流れてくるタイミングが絶妙でしたね。
その中でも「Get Wild」は最高ですよ。

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