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zoom RSS 映画「検察側の罪人」

<<   作成日時 : 2018/09/02 18:50   >>

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9月1日のファーストデーに、映画「検察側の罪人」を鑑賞しました。

この映画は、雫井脩介のミステリー小説を、木村拓哉と二宮和也の初共演で映画化。
東京地方検察庁を舞台に、人望の厚いエリート検事と彼に心酔する新米検事がある殺人事件の捜査をめぐってすれ違い、やがて2人の正義がぶつかり合うさまが映し出される作品。

ストーリーは、東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。
ある時、2人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。
その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始める。

木村拓哉と二宮和也の共演。
劇場での予告で2人の熱いバトルトークが繰り広げているようなシーンも見て興味が沸いたので、劇場で鑑賞してみる事にしました。

木村拓哉の検事役というと「HERO」のイメージがありますが、今回の検事はスーツを着ていますね。
一方で、今年放送していたドラマ「正義のセ」で検事役を演じた吉高由里子が今回は事務官を演じていたのは、ちょっと違和感がありました(汗)

この作品のテーマは正義とは何かって感じでしたが、その正義が最上にとっても、沖野にとっても間違った方向に進んでしまったような流れでした。
そう感じてしまうのも、この映画を見る限りでは検察側が捏造、冤罪そして殺人までして個人の恨みを晴らす。
ただ、それだけで終わってしまいましたね。

最後になって最上と沖野が対決するのかと思った矢先に上映が終了。
エンドロールが流れた途端に、「えっ・・・これで終わり?」と思ってしまいました。
おそらく、この映画を鑑賞した人の中にも、そんな気持ちで終わりを迎えた人は多かった筈。
原作が悪いのか台本が悪いのかわからないけど、何もかもが中途半端となり、何一つ解決できていないのではなかったのでしょうか?

でも、出演者の演技は良かったと思います。
特に印象的だったのが。沖野が松倉(酒向芳)を取り調べるシーン。
獲物をなぶるかのように松倉を追い詰める沖野、別室でやり取りを聞き、無言のまま表情を歪める最上。
動と静が相まって息詰まるようなシーンでした。

このシーンが印象的だっただけに、老夫婦を殺害した真犯人が、それまで全く出番がなかった男が警察に自首してきたシーンを見て、今までの攻防は何だったのだろうかと白けてしまいました。
おまけに無罪放免だった松倉までも始末されてしまうのだから、余計にその気持ちを強くさせてくれましたね。


検察側の罪人
文藝春秋
雫井 脩介
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タイトル (本文) ブログ名/日時
検察側の罪人
検察側の罪人@東宝試写室 ...続きを見る
あーうぃ だにぇっと
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『検察側の罪人』 2018年7月24日 東宝試写室
『検察側の罪人』 を試写会で鑑賞しました。 ...続きを見る
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2018/09/02 20:50
検察側の罪人
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▲ネタ 「松倉を自供に追い込めませんでした。  机を叩く際のスナップに力が足りませんでした」 「そこにケチを付けるのは違うだろう」 「ダンススタジオに通って歌って踊れる検察官を目指します」 「……検察官である意味がない!」 ...続きを見る
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日々“是”精進! ver.F
2018/09/03 05:37
「検察側の罪人」
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2018/09/03 12:35
「検察側の罪人」:面白いけどアラが多い
映画『検察側の罪人』は、ジャニーズの二枚看板による新旧対決という娯楽映画の衣をま ...続きを見る
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2018/09/03 23:30
検察側の罪人
木村拓哉と二宮和也の初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化。「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など、話題作や名作を多数手がける原田眞人監督がメガホンをとり、ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描く。木村がエリート検事の最上、二宮が若手検事の沖野に扮する。さらに、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部に松重豊。最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝... ...続きを見る
映画に夢中
2018/09/10 17:11

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