羽生結弦が五輪連覇 宇野昌麿とのワンツーフィニッシュ

平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで羽生結弦選手がソチ五輪に続く五輪連覇を達成。
宇野昌麿選手も2位の銀メダルに入り、日本勢のワンツーフィニッシュの快挙です。

日本からは羽生結弦、宇野昌麿、田中刑事の3選手がエントリー。
前日のSPでは羽生選手が故障明けを感じさせない圧巻の演技でトップ。
宇野選手も3位とメダルの可能性を残してフリーへ。

まずフリーで最初に登場した日本人選手は田中選手。
田中選手はまずまずの滑りで164.78点を記録し、全体の20位でフィニッシュ。

そして、いよいよ羽生選手と宇野選手が登場する最終滑走へ。
最後から3番目に登場した羽生選手はフリーでも完成度の高い演技を披露して206.17点を記録してトータルで317.
85点。
この時点でトップに立って、残りの選手は2人なのでメダルは確定。

次に登場したのがSP2位のフェルナンデス選手。
出だしは良かったが、途中でジャンプが抜けてしまうミスが出てトータルで羽生選手を上回る事が出来ず。
この時点で日本人選手の金メダルは確定。

全体の最後に登場した宇野選手は最初のジャンプで転倒したが、その後は持ち直して技術点では羽生選手を上回る演技を披露。
フリーでは202.73点を叩きだして合計306.90点でフェルナンデス選手を上回り2位。

この瞬間に羽生選手の66年ぶりの五輪連覇。
そして、宇野選手とのワンツーフィニッシュを飾りました。
冬季五輪で日本人選手の同種目での金・銀は札幌オリンピックの日の丸飛行隊の表彰台独占以来の快挙。
そして、今五輪で日本人選手の金メダル第1号も誕生しました。

11月の公式戦前の練習で右足首を痛めて、そこから実戦に出ずに迎えた羽生選手。
自分も彼がまともな演技が出来るのか不安の方が大きかったですが、昨日のSPでは想像をはるかに上回る圧巻の演技でトップ。
そして、今日のフリーでもジャンプで着地した際にバランスを崩す場面があったが、特に大きなミスをなくこなしての五輪連覇。
本当に頭が下がるし恐れ入ります。

銀メダルを獲得した宇野選手。
いきなり転倒した時は、正直ダメかなと思いましたが、そこから立て直して、SP3位から順位を1つ上げての銀メダル。
フィギュアスケートで日本人が金銀を独占するなんて、本当に夢のような話です。
でも、本当に実現した話となりました。

これで今五輪で最初の金メダル。
現時点での獲得数は金1、銀4、銅4の計9個。
前回のソチ五輪(8個)を上回り、あと1個で20年前の長野五輪の10個に並びます。

羽生選手、金メダルと五輪連覇おめでとうございます。
宇野選手、銀メダル獲得おめでとうございます。
本当に今日は素晴らしいものを見せてもらいました。



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