小平奈緒 金メダル

平昌オリンピックのスピードスケート女子500メートル。
日本の小平奈緒選手が金メダルに輝きました。

大会も後半の10日目。
日本からは小平、郷、神谷の3選手が出場。
中でも同種目で今季負けなしの小平選手に金メダルの期待が高まる。

その小平選手が14組目のインで登場。
最初の100メートルトップで通過すると、その勢いを保ったまま突き進み五輪レコードとなる36秒94でゴール。
この時点で首位に立つ。

小平選手の次に登場したのが郷選手と五輪3連覇を狙う韓国の李相花選手が登場。
李相花選手が最初の100メートルを小平選手より速く通過したが、最終コーナーでバランスを崩して失速。
結局、李相花選手は小平選手のタイムを上回れず、この時点で小平選手のメダルが確定。

最終組の2人も小平選手のタイムを上回れずに、この瞬間に小平選手の金メダルが確定。
スピードスケートで日本の女子選手としては初めてとなる金メダルを手にしました。
他の日本人選手では郷選手が8位入賞。
神谷選手が13位で、それぞれフィニッシュしました。

そして、この金メダルで今五輪の日本のメダル獲得数は10個。
20年前の長野五輪に並びました。

前評判では大本命とされていた小平選手。
しかし、オリンピックは特別な舞台だし、地元・韓国の李相花選手の存在もあったので楽観視はしていなかったけど、いざ本番を迎えると五輪新記録をマークしての金メダル。
選手団の主将を務めると金メダルが獲れないなどというジンクスもあったみたいですが、そんな事は関係なし。
まさに小平選手が勝つにふさわしいレースでした。

バンクーバー、ソチに続く五輪3連覇を狙った李相花選手も強かった。
最初の100メートルは小平選手より速かったし、短距離では不利とされるアウトからのスタートも物ともしない滑り。
ただ、最後で失速してしまいましたね。
今季は調子が上がっていなかったようですが、そういう部分が小平選手に及ばなかったのかもしれません。

レース後に小平選手と李選手がお互いを讃え合う姿も素晴らしかった。
最近の日本と韓国の間では、いろいろ反発し合っているところがありますが、やはりスポーツではそういう事を持ち込みたくないですね。

小平選手が500メートルで金、1,000メートルで銀と申し分ない成績。
本当に念願の金メダル獲得おめでとうございます。



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