映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を鑑賞しました。

この映画は、七月隆文の小説を基にした青春ラブロマンス。
一目ぼれした女性と恋人同士になった美大生が、彼女の抱えている思いも寄らぬ秘密と向き合う姿を追い掛ける作品。
舞台となる京都の美しい風景も見もの。

ストーリーは、京都の美大に在籍する20歳の南山高寿(福士蒼汰)が、ある日、彼は電車で大学に行こうとしたところ福寿愛美(小松菜奈)という女性に出会い、瞬く間に心を奪われてしまう。
高寿は愛美に声を掛けるが、高寿のある一言を聞いた途端に愛美は涙を流す。
その理由を尋ねることができずにいた高寿だったが、その後二人は付き合うことになる。
周囲からもうらやましがられるほど順調に交際が進み、幸せな日々がいつまでも続くと考えている高寿。
だが、愛美から思いも寄らなかった秘密を打ち明けられる。

明日なのに「昨日きみとデートする」という一見奇妙に感じるタイトル。
京都が舞台という事もあって、先月京都を訪れたのですが、まだ自分の知らない京都を知る事が出来るのかなと思い、興味があって劇場鑑賞している事に。

最初のうちは単なる純愛ストーリーなのかと思ったが、時間が経過するごとに所謂「ファンタジー」である事を知る事になるわけで。
この話の流れを鑑賞中に把握するのは、なかなか難しいのではないかと思います。
そういう意味では高寿の視点だけでなく、最後の方で愛美の視点で描いた演出は、誰にでもわかるように描かれていて、その辺は良かったと思います。

映画のタイトルの字幕は上映開始とか、上映開始後まもなくのタイミングで出てくるのが常ですが、この映画では、上映開始から暫くたってから出てきました。

映画のタイトルが上映時間の折り返し付近で出てくる。(おそらく上映開始30分~40分くらいで出てきた)
それは、普通の恋愛ものから、愛美の秘密が明かされて「恋愛ファンタジー」に変わっていく事を告げるタイミング。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という謎めいたタイトルがどういう事なのかを、その後に出てくる愛美のメモ帳で明らかになるのですが、本当に難しいストーリーだなと思いました(汗)

2人で過ごせる時間は30日間。
楽しく過ごせる時間が30分に凝縮される事で、一層お互いに切ない気持ちになってしまう感情を表現されていたのではないでしょうか。

自分は京都には何回か訪れていますが、この映画に出てきたスポットといえば伏見稲荷神社とか哲学の道とか1回は訪れた事のあるところが多かったですね。
未踏だったといえば、高寿が通学に利用している叡山鉄道と、キリンをスケッチしていた動物園くらいだったかな。
やはり、京都はいい場所です♪


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