リオ五輪14日目

リオ五輪は14日目。
バドミントンの女子ダブルス決勝で高橋・松友ペアが大逆転勝ちで、同種目で日本史上初の金メダルを獲得。
一方で女子レスリングでは4連覇を狙った吉田沙保里選手が決勝で敗れる波乱が起きました。

女子バドミントン
バドミントンの女子ダブルスで決勝に進出した高橋・松友ペア。
金メダルをかけてデンマークのリターユヒル・ペデルセンペアと対戦。

第1ゲームを落とし先手を取られてしまったが、第2ゲームを奪い返し、勝負はフルゲームへ。
フルゲームでは16-16から相手に3連続ポイントを取られて後がない状況になったが、ここから驚異の粘りを発揮して4点返して逆転しマッチポイント。

最後も確実に決めて高橋・松友ペアが優勝し、同種目では日本史上初となる金メダルを獲得。
あと2点で敗退という窮地の状況から見事な大逆転勝利です。

本来なら日本時間の23時過ぎに行われる予定だった同種目決勝。
前の試合が長引いた事により、自分も途中で起きてからのTV観戦でした。(第2ゲームの途中から)

第2ゲームを大差で取り返した時はいけるかと思っていましたが、相手も決勝まで勝ち上がってきた強者。
第3ゲームでは私の眠気も覚ます一進一退の攻防でしたが、最後は高橋・松友ペアの勝利。
後がない状況から粘っての大逆転勝ちとは恐れ入ります。

これでバドミントンで日本の選手が金メダルを獲得するのは初めての快挙なんですね。
新たな歴史を高橋・松友ペアが切り拓いてくれました。

女子レスリング
女子レスリングは2日目。
53キロ級は吉田選手、63キロ級は川井選手、75キロ級は渡利選手が登場。
吉田、川井の2選手は決勝まで勝ち上がったが、渡利選手は初戦敗退。

最初に行われた53キロ級決勝で吉田選手は1ポイントリードで第1ピリオドを終えるが、第2ピリオド開始間もなく、相手に背後を取られてしまい2ポイントを奪われてポイントリードされてしまう。
その後も攻めあぐね、逆に相手に2ポイント追加点を奪われてしまい、結局、4-1でアメリカのマルーリス選手の前に敗退。
伊調選手に続く五輪4連覇は叶わず、それでも銀メダルを獲得しました。

続いて63キロ級。
川井選手は終始安定した試合運びで主導権を握り、第1ピリオドに2点、第2ピリオドに4点を獲得。
守る方でも相手にポイントを与えずに6-0で完勝。
初めての五輪で金メダルを獲得しました。

誰でもいつかは負ける時はくる。
吉田選手にとっては、今回の五輪がその時になったのですが、準決勝までの盤石な戦いぶりを見ていて、まさか吉田選手が負けるとは思ってもいませんでした。

決勝戦の対戦相手であったマルーリス選手は吉田選手よりも腰を低く構えたりして、吉田選手得意のタックルを封じるなど、充分な対策と、それを遂行できる実力がありましたね。
この決勝戦に至っては、吉田選手の明らかな完敗でした。

吉田敗戦が、この次に戦う川井選手の心理にも影響してしまわないか心配でしたが、こちらは危なげない試合運びで完勝。
渡利選手は初戦で負けてしまったものの、本来ならもっと下の階級の選手との事。
そんな体格的ハンデを承知の上で五輪に臨んだ姿勢は素晴らしいと思います。

これで日本女子レスリングは6階級中金メダル4、銀メダル1の成績。
吉田選手が負けたけど、登坂・土性・川井の3選手が金メダルと女子レスリングにも、いよいよ世代交代が押し寄せてきましたね。
吉田選手の今後の去就も気になりますが、今は静かにさせてあげたいですね。

陸上
男子200メートル決勝。
3大会連続100メートルとの2冠をかけてウサイン・ボルト選手が登場。

レースはボルト選手がスタートから先頭に立ち、他の選手を全く寄せ付けない走りで1位でゴール。
これで五輪史上初となる陸上個人2種目での3連覇を達成しました。

やはり、200メートルでもボルト選手が強かったですね。
リオでも伝説を作ってくれました。
今回のリオ五輪が最後の五輪と位置付けているボルト選手。
出来る事なら4年後の東京でも、彼が出場して走る姿を見てみたいですよ。


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