リオ五輪6日目

リオ五輪は6日目。
体操の個人総合で内村選手が連覇、柔道でも男女2選手が金メダルに輝くなど祝日の日本の朝を沸かせてくれました。

体操
男子個人総合で、日本からは内村、加藤の2選手が出場。
中でも内村選手はロンドン五輪に続いての連覇がかかる戦い。

個人総合は内村選手とウクライナ・ベルニャエフ選手の一騎打ちの様相。
内村選手も最初のゆかで高得点をマークするスタートを切ったが、ベルニャエフ選手が、それを上回る高得点でトップに立ち、内村が追う展開。

5種目目の平行棒を終了した時点で2位・内村選手とトップ・ベルニャエフの得点差はおよそ0.901差で最後の種目の鉄棒へ。
そこで内村選手が世界王者の貫録を見せる演技を見せて15点台の高得点を挙げて、しんがりのベルニャエフ選手へ。
ベルニャエフも無難にまとめたが得点が14点台と伸びず。
これで内村選手が総得点で上回り個人総合2連覇を達成。
個人総合連覇は44年ぶりの快挙。
一方で加藤選手は11位に終わりました。

この種目をTV観戦する為に早朝からTV観戦。
5種目を終えた時点で連覇は無理だなと思っていましたが、最後の鉄棒で大逆転での個人総合連覇。
まさに王者の貫録で獲った優勝と金メダルといっても過言ではないでしょう。

しかし、ベルニャエフ選手の鉄棒が15点未満だったのは意外でした。
彼の鉄棒の演技が終わった瞬間は内村選手が負けたかなと思ったので・・・。
着地以外はミスもなかったけど、何が足りなかったのでしょうか?

これで内村選手は団体、個人と2冠。
しかし、競技中にぎっくり腰を患って種目別への出場は微妙との事。
種目別の内村選手も観たいけど、無理は禁物です。

内村選手個人総合2連覇おめでとう。
今回の個人総合は五輪史に残る名勝負だったと思います。

柔道
男子90キロ級でベイカー茉秋選手、女子70キロ級で田知本遥選手が登場。

ノーシードの田知本選手は2回戦でランキング1位の選手相手に有効を先行されるが、田知本選手も有効を取り返してゴールデンスコア方式の延長戦へ。
延長戦でも、なかなか決まらなかったが、田知本選手が先にポイントを取っての勝利。

そして田知本選手は、準決勝まで勝ち上がって決勝進出。
決勝戦では抑え込みで一本勝ちで、今五輪で女子柔道初の金メダルをもたらしました。

ベイカー選手は初戦から準決勝までの4試合を一本勝ち。
決勝戦では一本勝ちこそ取れなかったが優勢勝ちで金メダル。
鬼門と言われた同階級で五輪史上初めて金メダルを獲得しました。

体操中心に観ていたので、この階級の柔道はチラ見程度。
でも決勝戦はどちらも観ていたので、祝日の朝の眠気を覚ます男女W優勝でした。
田知本選手は同じ柔道選手の姉がいるけど、姉は今五輪に出場できず。
表彰式後に姉にメダルをかける姿が印象的でした。

ベイカー選手も準決勝まで全て一本勝ちで勝ち上がって、決勝でも優位に試合を進めての勝利。
今まで金メダルに縁のなかった階級で優勝したのだから、日本柔道の歴史を塗り替える結果でした。
2選手とも優勝おめでとうございます。

サッカー
グループリーグ最終戦。
日本の対戦相手はスウェーデン。

スウェーデン戦のスタメンは以下の通り。
GK:中村
DF:室屋、塩谷、植田、亀川
MF:遠藤、大島、中島、南野
FW:興梠、浅野

試合は0-0でまま迎えた後半20分に左サイドを突破した大島選手のクロスを矢島選手が決めて日本が先制点。
結局、この1点が決勝点となって日本がスウェーデンに勝って予選リーグ初勝利。

しかし、同時刻試合開始のコロンビアvsナイジェリア戦でコロンビアが2-0で勝利。
これで、日本は決勝トーナメントに進めず予選リーグ敗退が決定しました。

日本の予選リーグの成績は1勝1敗1分け。
やはりナイジェリア戦での敗戦が大きく響いてしまいました。
ほとんどの人が思っているでしょうが、リーグ戦で全く試合に出ていないGKのスタメン起用、OA枠にA代表にも召集されない選手を選んだりと監督の疑問に残る人選に要因がある事は否めませんね。

それでも選手達はよく戦ってくれました。
今月20日には浦和レッズvs川崎フロンターレの天王山が組まれています。
興梠、遠藤両選手には五輪で得た経験と悔しさを、この試合にぶつけてほしいです。(川崎の大島選手は寝てていいよ)

水泳
女子200メートルバタフライで星奈津美選手が決勝進出。
2大会連続のメダルがかかるレース。

レースは星選手も上位争いに加わり、最後は2位争いに加わったが惜しくも3位でゴール。
しかし、3位で銅メダルを獲得し、2大会連続でメダル獲得しました。

ロンドン五輪のメダリストであり昨年の世界選手権覇者でもある星選手。
しかし、昨年にバセドー病という難病を患い、今回の五輪出場も危ぶまれていましたが、その試練を乗り越えての快挙。
昨年の世界王者のプレッシャーと難病を乗り越えての銅メダルは非常に価値あるものだと思います。

卓球
準々決勝まで全試合ストレート勝ちして準決勝にコマを進めた福原愛選手。
メダルを獲るには、あと1勝。

準決勝の相手は中国の李暁霞選手だったが、相手の圧倒的強さの前になすすべがなく4-0のストレート負け。
3位決定戦でも、世界的に無名だった北朝鮮の選手に4-1で敗れて4位。
悲願の個人戦でのメダル獲得はなりませんでした。

準々決勝まで圧倒的な強さで勝ち上がった福原選手にもしかしたらの期待を持っていましたが、相手はそれ以上の選手。
準決勝で、あそこまで一方的な試合になるなんて、まるでバケモノと試合をしているようでした。

3位決定戦でも終始精彩を欠いた卓球で完敗。
やはり準決勝の敗戦が尾を引いてしまったのでしょうか?
本人の言うとおり、団体戦で表彰台に上がってほしいですね。






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