リオ五輪4日目

リオ五輪は4日目。
柔道の男子73キロ級で大野将平選手が、男子体操団体で日本が、それぞれ金メダルを獲得しました。

柔道
男子73キロ級で大野選手、女子57キロ級で松本選手が登場。
2人とも近年の国際試合で結果を残しているので期待がかかる選手。

大野選手は1回戦から準決勝までの4試合中3試合を一本勝ち。
安定した戦いぶりで決勝進出。

決勝でも技ありを先に奪って優位に立ち、最後は小内巻き込みで見事な一本勝ち。
前回のロンドン五輪では金メダルなしに終わった日本男子柔道陣にあって実に価値のある金メダル獲得となりました。

ロンドン五輪金メダリストの松本選手も連覇をかけて挑む五輪。
準々決勝では延長戦にもつれたが、技ありを先に取って準決勝進出。

しかし準決勝では開始24秒背負い投げで一本負け。
この瞬間に五輪連覇は夢と消えましたが、次の3位決定戦では有効を1つ取っての優勢勝ち。
連覇こそならなかったものの、価値のある2大会連続のメダル獲得となりました。

日本柔道界の中でも屈指の層の厚さを誇ると言われる73キロ級を勝ち抜いて五輪切符を掴んだ大野選手。
初戦から危なげのない試合で5試合中4試合が一本勝ち。
前日、前々日の柔道を見ていてポイント重視が目立っていて、これが「JUDO」なのかとスッキリしない試合が多かった分、大野選手には一本取って勝つという柔道の本質を見せてくれました。

松本選手も2大会連続のメダル獲得。
近藤、中村両選手同様に準決勝敗退となりましたが、あそこまできれいに投げられたのだから、逆にスッキリする負け方でした。
そのショックを引きずることなく3位決定戦では勝利。
ロンドン五輪時に見せた彼女のメンタルの強さを、ここでも見せてくれましたよ。

体操
予選ではミスも目立ち4位で通過した日本。
本戦では予選での結果はリセットされるが、どこまで気持ちを立て直せられる事が出来たか?

最初の種目のあん馬で落下するミスで出遅れたものの、3種目目のの跳馬で高得点を挙げて半分の種目を終えた時点でロシアに次ぐ2位で折り返し。
そして平行棒、鉄棒と安定した演技で、ついにロシアを抜いてトップに立ち、最後の床でも白井選手が同種目で個人最高得点をマークするなどしてトップを死守。

2位のロシアに2点以上の大差をつけての優勝で2004年アテネ五輪以来となる団体金メダル。
まさに6人が1つになった日本男子体操陣でした。

体操も早朝に柔道と並行して見ていて、全ての演技は見たわけではありませんが、序盤のミスを挽回するどころか2位以下を大きく引き離しての優勝。
内村選手ばかりがクローズアップされがちですが、その他の5人も自分の持ち味を如何なく発揮してくれたと思います。

内村選手は個人では金メダルを獲得していますが、リオ五輪が始まる前から団体の金にこだわっていた様子でした。
ロンドン五輪では自らのミスが響いて銀メダルに終わっただけに喜びもひとしおだった事でしょう。

この後は個人総合と種目別が予定されています。
内村選手には個人総合連覇を、そして個人種目では白井選手の床に優勝の期待がかかりますが、プレッシャーを感じることなく団体で見せてくれた演技を、そのまま個人でも見せてくれたら結果はおのずと出ると思います。



amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 「自分を生んでくれた人」 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのトラックバック