映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」

7月1日のファーストデーに、映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」を鑑賞しました。

この映画は、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をモチーフにした前作の続編で、アリスが時間の旅に出るファンタジーアドベンチャー。
帰らぬ家族をひたすら待っているマッドハッターを助けるべく、アリスが時をさかのぼり奮闘する姿を描いた作品。

ストーリーは、ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。
マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。
ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。

前作から6年。
前作は期待していた程の作品ではなかったなという印象しか残っていない・・・。
それに、何で6年経過して続編を出そうとしたのか、監督が代わっている事など、いろいろ気になって鑑賞してみる事に。
ちなみに自分が鑑賞したのは2D字幕版です。

今回は空間だけでなく時間をも自由に行き来する旅。
アリスがマッドハッターの悲しい過去を変えるのが目的だが、その行く手を時間の番人・タイム(サシャ・バロン・コーエン)や赤の女王が阻もうとするのが、この話の概要。

時間の旅を通じてワンダーランドの謎の一端、赤の女王が暴君と化した理由についてなど明かされる。
赤の女王と白の女王の間に隠された秘密、そして、何で姉妹なのに似ていないのかがわかるのですが、流石に赤の女王の頭が大きくなってしまったエピソードには思わず吹いてしまいました。
しかし、その原因を作った白の女王のウソはいただけなかったですね。

アリスが盗んだ「クロノスフィア」。
何だか操縦が大変そうな乗り物だったけど、それをアリスがあっさり乗りこなてしまいましたね。
過去を行ったり来たりする時空の旅は飽きる事なく観る事が出来ました。

しかし、次々と過去を巡り巡った挙句に出た結論が「過去は変えられない」。
それだったら、アリス達がやっていた事は、一体何だったのでしょうか?
おまけに赤の女王と白の女王の姉妹までもが過去に戻ろうとしてとんでもない事態に発展してしまったし・・・。

そのとんでもない実態に発展した時に、今にも世界が崩壊しようとするCGの手法は見事でしたね。
美しい世界からおぞましい世界へと変貌させた映像に、ちょっとではありますが強い印象を受けてしまいましたよ。

最後に「アラン・リックマンに捧げる」のテロップが出ました。
この作品が遺作だったのですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


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