長崎原爆投下から70年

今日は8月9日。
長崎に原爆が投下されてから、今年で節目の70年目を迎えます。

平和公園で行われた平和祈念式典では、原爆が投下された午前11時2分に黙祷し犠牲者を追悼。
その後の式典で田上長崎市長は安保法案について、「憲法の平和の理念が、今、揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっている」と述べ、慎重な審議を行うように政府に求めるスピーチ。

そして、被爆者代表のスピーチでは、原爆投下後の長崎の惨状が伝わってくるような当時の事を話し、そして長崎市長同様に安保法案を批判していました。
被爆者代表のスピーチを聞いていたけど、写真や映像だけでは伝えきれない原爆の恐ろしさがわかりました。
やはり核兵器はあってはいけない物です。

市長と被爆者代表に面と向かって否定された安倍首相は、広島の式典では言及しなかった「非核三原則」を堅持する考えを明言するとともに、核軍縮の取り組みを主導していく決意を強調していましたが、何だか政見放送のスピーチみたいで台本を棒読みしているようなスピーチでした。
これでは、何も伝わってきませんよ。

甲子園では第2試合で長崎代表の創成館が登場。
試合開始は11時5分だったので、試合前にグラウンドの選手、監督、アルプスで応援している人達が黙祷をしたそうです。
たとえ長崎県から離れていても、こういった事を行うのは良い事だと思います。

初出場の創成館は甲子園優勝経験のある強豪・天理(奈良)相手に、4回表に2点先制されたが、その裏にすぐに2点を取り返して、ふりだしに。
試合は2-2のまま9回裏へ。
創成館は二死三塁から4番・鷲崎君のタイムリーが出てサヨナラ勝ち。
長崎県にとって特別な日に甲子園で白星を飾れましたね。

今年で戦後70年。
被爆者の平均年齢も80歳を超えたとの事。
世界で唯一の被爆国でもある日本にとって必要なのは、これからも語り継いでいく事だと思います。
今後、戦争を知らない世代のみになったとしても。


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