青学大が初の往路優勝

新春恒例の第91回箱根駅伝。
青学大が初の往路優勝を決めました。

レースは1区から昨年覇者・東洋大、昨秋の全日本覇者・駒大を中心とした有力校が中心となるレース。
1区では神奈川県に入ってから駒大が抜け出してトップで2区の村山謙太選手へ。

現役学生の中では1万メートルトップの記録を持つ村山謙太選手と、双子の弟である城西大の村山鉱太選手の対決が注目されたが、東洋大が2区で逆転し3区へタスキリレー。

しかし、今度は3区で駒大が再び逆転し、4区では1年生の工藤選手が区間新となる力走で首位をキープして5区へ。
その4区で青学大の1年生・田村選手が更に区間新を塗り替える走りで2位で駒大を追う展開。

駒大が、このまま逃げ切るかと思われたが、青学大の5区・神野選手が柏原氏の持つ区間記録を上回るペースで10キロ付近で駒大を逆転。
神野選手は、その後も区間記録を上回る走りを続けて、そのままトップでゴール。

青学大が5時間23分58秒で初の往路優勝を果たしました。
2位には明大、3位には東洋大、4位には駒大とゴールして、明日の復路へと繋げました。

駒大が本命視され、それを東洋大、早大あたりが追う展開になるかと見られた箱根駅伝。
1区から駒大と東洋大の一騎打ちの様相を呈していましたが、終わってみれば、青学大が初の往路優勝。
正直、自分も青学大が上がって来るとは全く思っていませんでした。

今年も5区でドラマがありましたね。
青学大の神野選手が、「山の神」と言われた柏原氏(東洋大OB)の参考記録を塗り替える走り。
また「山の神」とか言われそうな気がしますが、本当に圧巻の走りでした。
それにしても神野大地とは凄い名前で、まさに陸上をやる為に生まれてきたような名前ですね。

その前の4区で区間新を塗り替えた1年生・田村選手の走りも大きかったと思います。
4区で駒大との差を縮めた事によって、神野選手の快走にも繋がったと言っても過言ではないでしょう。

そして、駒大にまさかのアクシデント。
5区の馬場選手が20キロ過ぎで足を痛めるアクシデント。
4区まで快調な走りを続けていて、駒大の選手層からして、タイム差次第では、明日の復路にも望みがあっただけに痛すぎるアクシデントでした。
箱根の魔物は今年も棲んでいましたね。

復路は明日の8時スタート。
青学大としては2位以下とのタイム差がありますが、復路の選手層はどの程度なのか気になるところ。
でも、逆転できそうなのは2位・明大くらいですかね。

青学大が初の総合優勝なるか。
そしてシード権争いの行方は?
明日も箱根駅伝から目が離せません。



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