STAP細胞はありません
今年1月に万能細胞として発表されてから、いろいろと話題を振りまいてきたSTAP細胞。
検証実験48回やって全て失敗した結果、検証実験の打ち切りが決まりました。
結局は幻だったという事でしょうか。
1月に発表されて12月に打ち切りを発表する。
何だかSTAP細胞に始まってSTAP細胞に終わった1年だったような気がしなくもありません。
研究リーダーの小保方氏は以に「200回以上、作製に成功した」と強く語っていたSTAP細胞の真偽をめぐる騒動は、一区切りついた形になるでしょう。
それにしても、今回の件に対する理研の対応が、あまりにもずさん過ぎます。
自分は理系出身ではないので詳しい事は、よくわかりませんが、大抵、研究といったら個人ではなくチームでやるものではないのか。
それに発表する前に、チェック体制は整っていなかったのではないか?
昨日の記者会見でも、まるで小保方氏一人に責任を押しつけている形で、正直、釈然としないものがありました。
小保方氏は理研を退職するようだが、マスコミもさんざん持ち上げていた分、今はそっとしておいてやるのが一番でしょう。
今回の騒動はマスコミも加担していたわけですからね。
検証実験48回やって全て失敗した結果、検証実験の打ち切りが決まりました。
理化学研究所は19日、STAP細胞の有無を確かめる検証実験の打ち切りを発表、STAP細胞の存在は証明されなかった。論文の中心となった小保方晴子・理研研究員(31)の退職も決まり、理研でのSTAP細胞研究は終止符を打つ。検証実験の総括責任者、相沢慎一・理研特任顧問は記者会見で、STAP細胞の有無について「科学者として再現できなかったとしかいえない」と繰り返し、「あるのかないのか」について明言しなかったが、STAP細胞が存在する可能性は極めて薄くなった。(毎日新聞)
結局は幻だったという事でしょうか。
1月に発表されて12月に打ち切りを発表する。
何だかSTAP細胞に始まってSTAP細胞に終わった1年だったような気がしなくもありません。
研究リーダーの小保方氏は以に「200回以上、作製に成功した」と強く語っていたSTAP細胞の真偽をめぐる騒動は、一区切りついた形になるでしょう。
それにしても、今回の件に対する理研の対応が、あまりにもずさん過ぎます。
自分は理系出身ではないので詳しい事は、よくわかりませんが、大抵、研究といったら個人ではなくチームでやるものではないのか。
それに発表する前に、チェック体制は整っていなかったのではないか?
昨日の記者会見でも、まるで小保方氏一人に責任を押しつけている形で、正直、釈然としないものがありました。
小保方氏は理研を退職するようだが、マスコミもさんざん持ち上げていた分、今はそっとしておいてやるのが一番でしょう。
今回の騒動はマスコミも加担していたわけですからね。