映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」
6月1日のファーストデーに映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」を鑑賞しました。
この映画は、松岡圭祐原作のベストセラーミステリー「万能鑑定士Q」シリーズを映画化した本格ミステリー。
「万能鑑定士Qの事件簿IX」を基に、天才的な鑑定眼を持つヒロインが世界的傑作絵画モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描く作品。
ストーリーは、名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、万能鑑定士Qの店主・凛田莉子(綾瀬はるか)が臨時学芸員に抜てきされる。
莉子は、彼女の密着取材を続行中の雑誌記者悠斗(松坂桃李)と共にパリへと赴き、ルーヴル美術館で実施された採用テストに無事パスする。
人気ミステリー小説の映画化。
原作は未読ですが、日本映画初のルーブル美術館でのロケを行ったという事もあって鑑賞してみる事に。
全体的にツッコミどころの多い内容でしたね。
原作通りなのか、脚本に手を加えたのかわかりませんが、「何これ?」と思うようなシーンが何箇所が見受けられました。
中でも笑えたのが莉子がフランス語をマスターするシーン。
フランス語の辞書を嗅いで覚えられるなんて、どんな能力だよと思いましたね。
鑑定士としては抜群の腕を見せる莉子だが、学校の成績は悪く、水商売を水族館の仕事を勘違いする程のおバカキャラ。
高校時代と思われる莉子が教師と進路相談しているシーンがあったけど、綾瀬はるかの制服姿も随分久しぶりではないでしょうか?
それと「八重の桜」のイメージからか、会津訛りのように聞こえてしまいました(笑)
ミステリーなので、当然の事ながら謎解きシーンがあるのですが、何だか自分でもあっさりわかってしまう程で、ちょっぴり拍子抜け。
それと本物と偽物を見分ける試験があったけど、「モナ・リザ」って、あんなに偽物を出す事が出来るのだろうか?
ミステリーという分野においては、底の浅さを感じました。
それでも後半の二転三転した展開は面白かったと思います。
主人公の莉子を演じた綾瀬はるかも「八重の桜」のイメージが、まだ自分の中には残っているけど、ある意味、彼女のキャラに合った役でしたね。
天然が入ってるところとかw
原作がシリーズ化しているので、次回作もおそらくやるでしょうね。
「Q」の意味も謎のままだったし。(Queenではなさそう)
この映画は、松岡圭祐原作のベストセラーミステリー「万能鑑定士Q」シリーズを映画化した本格ミステリー。
「万能鑑定士Qの事件簿IX」を基に、天才的な鑑定眼を持つヒロインが世界的傑作絵画モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描く作品。
ストーリーは、名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、万能鑑定士Qの店主・凛田莉子(綾瀬はるか)が臨時学芸員に抜てきされる。
莉子は、彼女の密着取材を続行中の雑誌記者悠斗(松坂桃李)と共にパリへと赴き、ルーヴル美術館で実施された採用テストに無事パスする。
人気ミステリー小説の映画化。
原作は未読ですが、日本映画初のルーブル美術館でのロケを行ったという事もあって鑑賞してみる事に。
全体的にツッコミどころの多い内容でしたね。
原作通りなのか、脚本に手を加えたのかわかりませんが、「何これ?」と思うようなシーンが何箇所が見受けられました。
中でも笑えたのが莉子がフランス語をマスターするシーン。
フランス語の辞書を嗅いで覚えられるなんて、どんな能力だよと思いましたね。
鑑定士としては抜群の腕を見せる莉子だが、学校の成績は悪く、水商売を水族館の仕事を勘違いする程のおバカキャラ。
高校時代と思われる莉子が教師と進路相談しているシーンがあったけど、綾瀬はるかの制服姿も随分久しぶりではないでしょうか?
それと「八重の桜」のイメージからか、会津訛りのように聞こえてしまいました(笑)
ミステリーなので、当然の事ながら謎解きシーンがあるのですが、何だか自分でもあっさりわかってしまう程で、ちょっぴり拍子抜け。
それと本物と偽物を見分ける試験があったけど、「モナ・リザ」って、あんなに偽物を出す事が出来るのだろうか?
ミステリーという分野においては、底の浅さを感じました。
それでも後半の二転三転した展開は面白かったと思います。
主人公の莉子を演じた綾瀬はるかも「八重の桜」のイメージが、まだ自分の中には残っているけど、ある意味、彼女のキャラに合った役でしたね。
天然が入ってるところとかw
原作がシリーズ化しているので、次回作もおそらくやるでしょうね。
「Q」の意味も謎のままだったし。(Queenではなさそう)