映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
2月1日のファーストデーに、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を鑑賞しました。
この映画は、実在の株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化した実録ドラマ。
1980年代から1990年代のウォール街で、若くして大金を稼ぎ、その後、証券詐欺の容疑で逮捕された彼の栄枯盛衰を見つめていく作品。
ストーリーは、学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。
巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。
そして、26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。
しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
この作品を最後に俳優を休業する事を発表しているレオナルド・ディカプリオ。
別に彼のファンではないけど、年代が近い事もあるので気になる人物ではありますね。
上映時間が3時間近かったので、途中で寝落ちしてしまったのは不覚でした・・・。
肝心のストーリーはというと、ジョーダン・ベルフォートという人間的にどうしようもない男もサクセスストーリーから転落人生までの半生。
オフィス内で乱痴気騒ぎを繰り返し、インチキをしてまで金儲けに走り、ドラッグを吸引して廃人寸前に陥ったりするなど、数々の愚行の数々。
もし、自分が億万長者になったとしても、こんな人間になってはいけないと強く思ってしまいます。
しかしながら、そんな人間に人が集まってくるのだから、世の中わかりません。
ドラッグの吸い過ぎでハイな状態になっていたジョーダン。
飛行機で暴れたり、2本の足で立つ事と歩くことが出来なくなって、何とかして乗れた自動車でも帰り道にぶつけまくったりしてのには笑えた。
実際に、そんな場面に出くわしたら、絶対に笑えないところですが・・・。
本当にアメリカのドラッグ規制って、どうなっているのでしょうか?
「金さえあれば何でも出来る」と思っていた男に待ち受けていたのは全てを解決しようとした男に待っていたのは悲惨な末路。
女房には愛想を尽かされ、警察には収監を命じられる哀れさ。
まさに「驕れる者は久しからず」ですよ。
最後にジョーダンが、セミナーに来た人達に、「ボールペンを俺に売ってみろ」と催促する場面。
いろいろと説明する人に対しては素っ気なくペンを取り上げる。
要するに「それでは売れない」という答えのようですね。
荒井注さんのように「This is a pen.」って言えば、売れていたのではないかと思うのは私だけでしょうか?
この映画は、実在の株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化した実録ドラマ。
1980年代から1990年代のウォール街で、若くして大金を稼ぎ、その後、証券詐欺の容疑で逮捕された彼の栄枯盛衰を見つめていく作品。
ストーリーは、学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。
巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。
そして、26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。
しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
この作品を最後に俳優を休業する事を発表しているレオナルド・ディカプリオ。
別に彼のファンではないけど、年代が近い事もあるので気になる人物ではありますね。
上映時間が3時間近かったので、途中で寝落ちしてしまったのは不覚でした・・・。
肝心のストーリーはというと、ジョーダン・ベルフォートという人間的にどうしようもない男もサクセスストーリーから転落人生までの半生。
オフィス内で乱痴気騒ぎを繰り返し、インチキをしてまで金儲けに走り、ドラッグを吸引して廃人寸前に陥ったりするなど、数々の愚行の数々。
もし、自分が億万長者になったとしても、こんな人間になってはいけないと強く思ってしまいます。
しかしながら、そんな人間に人が集まってくるのだから、世の中わかりません。
ドラッグの吸い過ぎでハイな状態になっていたジョーダン。
飛行機で暴れたり、2本の足で立つ事と歩くことが出来なくなって、何とかして乗れた自動車でも帰り道にぶつけまくったりしてのには笑えた。
実際に、そんな場面に出くわしたら、絶対に笑えないところですが・・・。
本当にアメリカのドラッグ規制って、どうなっているのでしょうか?
「金さえあれば何でも出来る」と思っていた男に待ち受けていたのは全てを解決しようとした男に待っていたのは悲惨な末路。
女房には愛想を尽かされ、警察には収監を命じられる哀れさ。
まさに「驕れる者は久しからず」ですよ。
最後にジョーダンが、セミナーに来た人達に、「ボールペンを俺に売ってみろ」と催促する場面。
いろいろと説明する人に対しては素っ気なくペンを取り上げる。
要するに「それでは売れない」という答えのようですね。
荒井注さんのように「This is a pen.」って言えば、売れていたのではないかと思うのは私だけでしょうか?