浦和レッズ2013年総括

今年も残すところ、あとわずかですが、浦和レッズの2013年を総括したいと思います。

昨シーズン3位でACL出場権を獲得した浦和レッズ。
新加入として興梠、森脇、関口、那須の4選手と、明大からユース出身の阪野選手が加入。
タイトル獲得へ向けてクラブの本気度を感じる補強でした。

今シーズンの成績は17勝10敗7分けで、最終順位は昨年を下回る6位。
ナビスコ杯は準優勝、天皇杯は3回戦敗退、ACLはグループリーグ敗退。
結局、無冠に終わってしまった2013年シーズンになりました。

これまで1度も勝った事がなかったアウェー開幕戦で勝利し、続くホーム開幕戦でも勝利し、今年こそはと期待を抱かせてくれました。
しかし、11月以降は急失速し、最後の4試合で計15失点と守備も崩壊。
最終節の後半なんて、正直観ていられませんでした・・・。

リーグ戦では今季チーム最多得点となる66点を記録した一方で、失点数は56と上位チームの中では極めて悪い数字。
大量失点で負けた試合も多く、この守備の弱さがリーグ優勝を逃し、終盤の急失速を招いた要因であるのは明らかです。

本来なら最後は「1年間ご苦労様でした」と言いたいところですが、今年は簡単には言えない気持ちです。
最後の無残な守乱ぶりを見ていると、来季に対して不安の気持ちしかありません。
下手すれば残留争いに巻き込まれてしまうのではないかと思うとね。

4選手を補強したうち、森脇選手が在籍したいたサンフレッチェ広島が連覇を果たし、那須選手が在籍していた柏レイソルにナビスコ杯を獲られ、興梠選手の在籍していた鹿島アントラーズとは順位が1つ下。
安易に外からいい選手を獲ってくればいいってものじゃないと言う事を暗示しているデータを揃えてしまいました。

しかし、興梠・那須の2選手はいい働きをしてくれました。
今季のチームMVPを選ぶなら、この2人のどちらかですね。(個人的には興梠がチームMVP)
関口選手は最初は戦術にフィットしていなかったけど、終盤ではフィットしているところを感じたので来季に期待したいと思います。

一方で森脇選手・・・。
一体、浦和へ何しに来たのと言いたくなる程に失点に絡みまくっていましたね。
彼にとって、ぬるま湯は浦和の方じゃないのか?

今シーズンのベストゲームを1試合挙げるとすると、ACLのホーム・広州恒大戦。
アジアを制した広州恒大相手に打ち合いを制しての勝利。
後半は相手の守備を崩し切ってのゴールラッシュは観ていて素晴らしかったし、平日ながらスタジアムの雰囲気も、かつてのACLの死闘を思い出させてくれました。

リーグ戦でいえば、アウェー・鹿島戦。
負けたら順位が入れ替わる直接対決で攻守ともに鹿島に完勝。
原口選手が初のシーズン2ケタゴールを達成したドリブルシュートは見事でした。
この試合で勝てた事で、自分の中でもようやく「優勝」を意識したのですけどね(汗)

逆にワーストはアウェー・川崎戦。
相手の速攻についていけず大量失点を喫し、攻撃でも、それまで無失点試合がなかった川崎相手に無得点と、まさに惨敗。
ミシャは広島時代から等々力を鬼門にしていますが、何もレッズの監督になってまで持ち込まなくても・・・。

来季へ向けた補強面では、大宮アルディージャから青木選手を獲得。
啓太、阿部、那須とボランチが出来る選手が30代で、鳴り物入りで入団した筈の小島選手が伸び悩んでいるので、この補強は的確ですね。
出来れば、W杯終了後に長谷部、細貝に戻って来てほしいけど(笑)

サンフレッチェ広島の正GKで代表にも定着している西川選手獲得も大筋で合意の話が出ていますが、まだ広島は天皇杯を戦っているので、おそらく発表は年明けになるでしょう。
もし、西川選手が加入したのなら別記事で自分の考えを記したいと思います。

一方でレッズ一筋20年間プレーしていた山田暢久選手が今季限りで退団。
昨年は達也、今季は暢久とレッズ生え抜きの選手が次々と退団し、逆に他クラブから引っ張ってきた選手ばかりでスタメンが構成されつつあります。
数年後のレッズがどうなってしまうのか、考えるだけに怖いですね。

今季の観戦はリーグ戦18試合観戦、ナビスコ杯2試合、ACL2試合。
観戦成績は13勝7敗2分。
アウェーは5試合観戦(新潟、国立・柏戦、川崎、国立・FC東京戦、鹿島)

アウェーグルメは以下の通り
新潟・・・のどくろ炙り丼
国立・柏戦・・・スタジアム外で飲食
川崎・・・塩ちゃんこ
国立・FC東京戦・・・カレー
鹿島・・・ モツ煮、ハム焼き


最後に、今シーズンも共に戦った同志の皆様、大変お疲れ様でした。
2015年から2ステージ制が導入され、1ステージ制で戦うのは来シーズンで最後になります。
つまり本当に価値のある優勝を味わえるのは、来季までと言う事。
来季こそ選手達と共に歓喜を味わう為にも、必死にサポートしていきましょう。


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