映画「きいろいゾウ」
映画「きいろいゾウ」を鑑賞しました。
この映画は、作家・西加奈子の人気小説を、廣木隆一監督が映画化したラブストーリー。
出会って間もなく結婚した夫婦が、1通の手紙をきっかけに擦れ違いながらも過去と向き合い、絆を深めていく姿を描く作品。
ストーリーは、周囲の生き物たちの声が聞こえる能力を持つ天真爛漫な妻の「ツマ」こと妻利愛子(宮崎あおい)と、背中に入れ墨のある売れない小説家「ムコ」こと無辜歩(向井理)は、出会ってからたちまち結婚。
二人とも互いに言えない秘密を抱えていたが、至って平穏な日常を送っていた。
そんなある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二人の関係にさざ波が立ち始める。
原作は未読ですが、正月に「きいろいゾウ」とコラボしたパルコのCMで宮崎あおいが関西弁をしゃべっていたのをみてどのような映画なのか気になって鑑賞する事に。
舞台は三重県のようですが、実際の三重でも関西弁で話しているのかな?
全体的なストーリーとしては、一般的な夫婦にありがちな生活を独特の世界観で描いていた感じ。
その独特の世界観を、どう文章したらいいのかわからないのですが、長閑な田園風景と動植物と会話が出来るツマの幻想的な思想などが心に残りました。
一方で強烈なインパクトを与えたシーンもあり。
まず1つは柄本明演じる近所のおじさんのズボンのチャックが全開だった事w
それと水道の蛇口でのシーン。
意味もなく蛇口を捻って水を出すツマに対して、蛇口を戻すムコ。
食器を使ってムコの手を叩くシーンは観続けるのが辛かったですね。
最後は、ツマとムコが近所の人達と一緒にキン肉マンのドンジャラで遊んでいたシーン。
時代背景は1980年代だったのでしょうか。
ツマとムコは、出会ってすぐに結婚した事もあってか、そのせいか、2人ともお互いの人生をほとんど知らないまま。
でも、結婚生活なんて、そんなものではないでしょうか。
だって、暮らしていく内にお互いを知っていけばいいのだから。
この映画は、作家・西加奈子の人気小説を、廣木隆一監督が映画化したラブストーリー。
出会って間もなく結婚した夫婦が、1通の手紙をきっかけに擦れ違いながらも過去と向き合い、絆を深めていく姿を描く作品。
ストーリーは、周囲の生き物たちの声が聞こえる能力を持つ天真爛漫な妻の「ツマ」こと妻利愛子(宮崎あおい)と、背中に入れ墨のある売れない小説家「ムコ」こと無辜歩(向井理)は、出会ってからたちまち結婚。
二人とも互いに言えない秘密を抱えていたが、至って平穏な日常を送っていた。
そんなある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二人の関係にさざ波が立ち始める。
原作は未読ですが、正月に「きいろいゾウ」とコラボしたパルコのCMで宮崎あおいが関西弁をしゃべっていたのをみてどのような映画なのか気になって鑑賞する事に。
舞台は三重県のようですが、実際の三重でも関西弁で話しているのかな?
全体的なストーリーとしては、一般的な夫婦にありがちな生活を独特の世界観で描いていた感じ。
その独特の世界観を、どう文章したらいいのかわからないのですが、長閑な田園風景と動植物と会話が出来るツマの幻想的な思想などが心に残りました。
一方で強烈なインパクトを与えたシーンもあり。
まず1つは柄本明演じる近所のおじさんのズボンのチャックが全開だった事w
それと水道の蛇口でのシーン。
意味もなく蛇口を捻って水を出すツマに対して、蛇口を戻すムコ。
食器を使ってムコの手を叩くシーンは観続けるのが辛かったですね。
最後は、ツマとムコが近所の人達と一緒にキン肉マンのドンジャラで遊んでいたシーン。
時代背景は1980年代だったのでしょうか。
ツマとムコは、出会ってすぐに結婚した事もあってか、そのせいか、2人ともお互いの人生をほとんど知らないまま。
でも、結婚生活なんて、そんなものではないでしょうか。
だって、暮らしていく内にお互いを知っていけばいいのだから。