ロンドンオリンピック4日目

ロンドン五輪は4日目。
柔道の女子57キロ級で松本薫選手が日本初の金メダルを獲得しました。

柔道
女子57キロ級では松本薫選手が登場。
初戦から準決勝まで攻めの柔道で勝ち上がり、決勝戦へ。

決勝戦では準決勝同様に延長戦となりましたが、相手選手の反則により勝利。
今五輪で日本初の金メダルを獲得しました。

常に厳しい視線で試合に臨み続けた松本選手。
最近は試合でも笑顔を浮かべている選手が多いけど、松本選手のように鬼気迫る表情を表に出す選手は久しぶりに見た気がします。

終始、攻めの柔道を貫いての金メダル。
ポイント制になりつつある柔道の真髄を魅せてくれました。

男子73キロ級で中矢力選手が銀メダルを獲得。
得意の寝技を武器に勝ち上がって、松本選手同様に決勝進出。

決勝戦では相手の返し技で有効を1つ取られ、そのまま試合が終わり、松本選手に続く金メダルはならず。
しかし、それでも価値ある銀メダルでした。

寝技を武器に勝ち上がった中矢選手ですが、決勝戦の相手は中矢選手以上の寝技の使い手だったようですね。
腕を決められた時は、決着がついたと自分は思っていました。
しかし、最後まで諦めずに攻め続けた中矢選手。
銀メダルに不満のようですが、オリンピックは4年に1度しかない特別な舞台なので、胸を張って銀メダルを受け取ってほしいです。
しかし、優勝したロシアの選手の最後の挑発的なポーズは下品でムカつきましたね。

男子体操
2大会ぶりの金メダルをかけて挑んだ日本。
予選では失敗が目立ったが、最初のつり輪で3位スタートし、最終種目のあん馬を残した時点で2位。

首位・中国とは僅差だったが、代役の選手が落下し、内村選手は着地が乱れてしまい、優勝どころかイギリスとウクライナにも抜かれて4位に転落。
しかし、内村選手の演技そのものは決まっていた事を日本が主張し、この抗議が認められ、一転して2位で銀メダル。

体操は寝ていたので、よくわからないのだが、またしても審判の判定に振り回される結果。
銀メダルになった日本ですが、日本にとっても表彰台を逃がしたウクライナにとっても後味の悪いものになってしまいました。

世界王者の内村選手も今回のオリンピックでは失敗が目立ちますね。
五輪独特のプレッシャーに自分を見失っているのでは?
何だか、次の個人総合も不安ですね。

水泳
女子100メートル背泳ぎで寺川選手、男子100メートルで入江選手、女子100メートル平泳ぎで鈴木選手がそろって銅メダルを獲得。
前日は北島選手が5位に終わってしまいましたが、1日後に3人の選手が銅メダル。

ベテランの寺川選手の悲願のメダルは本人にとっても彼女を取り巻く人たちにとっても嬉しいでしょうし、本来は200メートルを得意とする入江選手も、次のレースに向けて大きな弾みになるでしょう。

そしてノーマークだった鈴木選手の銅メダルも見事。
端っこを泳いでいたので予選の順位は下の方ですが、決勝レースでは終盤の見事な追い上げで銅メダル。
競泳陣は柔道や体操と違って自分達の力を存分に発揮しているようで頼もしいですよ。

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