連日の延長戦、ドラゴンズが敵地で連勝

2011年日本シリーズ第2戦。
福岡ソフトバンクホークスvs中日ドラゴンズの試合は福岡ヤフードームでプレーボール。

初戦は延長10回の末、ドラゴンズが先勝。
敗れたホークスは本拠地で連敗は許されないので、第2戦は負けられない戦い。
先発はホークス・杉内、ドラゴンズ・吉見の両投手。

試合は予想通りの投手戦。
ホークス・杉内投手は2回に無死一、二塁のピンチを背負った以外はドラゴンズ打線にヒットも許さない投球。
対するドラゴンズ・吉見投手は毎回のように走者を背負うが、ホームは踏ませずに、6回まで両チーム無得点の膠着状態。

試合が動いたのは7回。
ドラゴンズは先頭の森野選手が二塁打で出塁したのをきっかけに二死一、二塁のチャンスで、ここまでシリーズ無安打の平田選手がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打で先制。

しかし、ホークスが一死満塁と一打逆転のチャンス。
ここでドラゴンズベンチは吉見投手から浅尾投手にスイッチするが、その浅尾投手から川崎選手が同点タイムリー打って、尚も満塁のチャンスだったが後続が抑えられ同点止まり。
試合は1-1のまま、前日に続き延長戦に突入。

延長10回にホークスは初戦で敗戦投手となった馬原投手を投入し、2アウトを取った後に内野安打と四球でピンチを自ら招き、ここで3番・森野選手に勝ち越しタイムリーを打たれKO。
その裏の攻撃もドラゴンズの抑え・岩瀬投手の前に三者凡退に抑えられ試合終了。

2試合連続延長戦となった試合は、ドラゴンズに初戦に続き2-1で勝利し敵地で2連勝。
ホークスは本拠地・福岡で2連敗を喫する、まさかの展開となりました。

杉内vs吉見の緊迫した投手戦。
お互いにシーズン防御率1点台なので、そうそうは点を取られる事はないですね。

ドラゴンズは少ないチャンスをモノにしたのに対して、ホークスは初回から毎回のように走者を出すが、あと1本が決められず。
7回に同点として、尚も満塁のチャンスで勝ち越せなかったのが、最後に結果となって出てしまった。
自慢の機動力を封じられ、中軸も今ひとつ。
DHが使えないナゴヤドームで、どのような打順を組んでいくのか秋山監督の手腕にかかっています。

ホークスとして大誤算なのは2試合連続して敗戦投手となった馬原投手。
初戦はホームラン1本を打たれたのみだが、短期決戦ではその1本が心理面で大きく影響を与えてしまう部分があります。
今日の試合でも、昨日同様に2アウト無走者からの失点。
この先、馬原投手の使いどころが難しくなってしまったのは確かです。
それ以前に点が取れていないのだから、馬原一人の問題ではないのだが(汗)

今日はTV東京の中継を最初は観ていたのだが、野村克也氏の独演会と化していましたね。
確かに的を射る解説もあるのだが、あそこまで一人で延々と話し続けていると、何だか他人の説教を聴かされているようで、いい気分ではなかったですね。
だから、途中からBSに切り替えましたw

何はともあれ、これでドラゴンズが絶対的優位に立ちました。
本拠地で連敗スタートして逆転日本一になったケースは2000年のONシリーズくらいしか思い浮かばない。
3戦から5戦はナゴヤドームで3連戦。
何だか、名古屋で今シリーズの決着がつきそうな気がします。(尾張で終わり?)


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