映画「はやぶさ/HAYABUSA」
10月1日のファーストデーに映画「はやぶさ/HAYABUSA」を鑑賞しました。
この映画は、2003年に飛び立ち、小惑星のイトカワからサンプルの採取に成功した小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦を描いた壮大なドラマ。
7年に及ぶプロジェクトの中で、装置の故障や燃料漏れなどの危機を乗り越え、宇宙科学研究所(JAXA)のスタッフが偉業を成し遂げる姿を描く作品。
ストーリーは、2003年5月9日。
小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指し地球を出発した。
イオンエンジンの実験、成功すれば世界初となる小惑星からのサンプル入手などを目的として2005年9月にイトカワに到着。
しかし、姿勢制御装置の不具合や、通信が途切れるなど、様々なトラブルに見舞われてしまう。
実話を基にした作品。
小惑星探査機「はやぶさ」のニュースは自分も見ていたので、それを映画化すると、どのような作品になるのか関心があって劇場鑑賞する事に。
全体的な感想としては、このプロジェクトに関わった人々の思いが詰まった内容の濃い作品でした。
2003年に打ち上げられてから、2010年に地球に帰還するまでの7年間で、様々な困難にぶつかりながらもプロジェクトの遂行するまでの過程をうまく表現していました。
竹内結子演じる水沢恵が声を演じた「はやぶさ君」を、はやぶさの気持ちになれるような語り口がツボでした。
自分は文系出身で理系は弱いのですが、劇中内の説明もわかりやすかった。
プロジェクト遂行までに7年が経過するのですが、その7年の間でプロジェクトが終わるのを見届ける事なく去る者、そして亡くなる者もいたりと、7年という時間の長さも痛感。
時折、「電車男」みたいな場面がありましたが、そこは堤幸彦監督の遊び心だったのでしょう。
「はやぶさ」に関する映画は今作を含めて3本も公開されるそうです。
第2弾以降は来年の2月に渡辺謙主演の作品。
こちらも、機会があったら観て見たいです。
この映画は、2003年に飛び立ち、小惑星のイトカワからサンプルの採取に成功した小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦を描いた壮大なドラマ。
7年に及ぶプロジェクトの中で、装置の故障や燃料漏れなどの危機を乗り越え、宇宙科学研究所(JAXA)のスタッフが偉業を成し遂げる姿を描く作品。
ストーリーは、2003年5月9日。
小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指し地球を出発した。
イオンエンジンの実験、成功すれば世界初となる小惑星からのサンプル入手などを目的として2005年9月にイトカワに到着。
しかし、姿勢制御装置の不具合や、通信が途切れるなど、様々なトラブルに見舞われてしまう。
実話を基にした作品。
小惑星探査機「はやぶさ」のニュースは自分も見ていたので、それを映画化すると、どのような作品になるのか関心があって劇場鑑賞する事に。
全体的な感想としては、このプロジェクトに関わった人々の思いが詰まった内容の濃い作品でした。
2003年に打ち上げられてから、2010年に地球に帰還するまでの7年間で、様々な困難にぶつかりながらもプロジェクトの遂行するまでの過程をうまく表現していました。
竹内結子演じる水沢恵が声を演じた「はやぶさ君」を、はやぶさの気持ちになれるような語り口がツボでした。
自分は文系出身で理系は弱いのですが、劇中内の説明もわかりやすかった。
プロジェクト遂行までに7年が経過するのですが、その7年の間でプロジェクトが終わるのを見届ける事なく去る者、そして亡くなる者もいたりと、7年という時間の長さも痛感。
時折、「電車男」みたいな場面がありましたが、そこは堤幸彦監督の遊び心だったのでしょう。
「はやぶさ」に関する映画は今作を含めて3本も公開されるそうです。
第2弾以降は来年の2月に渡辺謙主演の作品。
こちらも、機会があったら観て見たいです。