札幌・ライオンズが連勝で福岡切符、神宮・決着は月曜日へ

プロ野球クライマックスシリーズ第1ステージは2戦目。
札幌ドームと神宮球場でプレーボール。

埼玉西武8-1北海道日本ハム
初戦を逆転勝ちで取って王手をかけたライオンズ。
勝ってホークスが待つ福岡切符を掴むか、それともファイターズがタイに持ち込むか。
先発はファイターズ・武田勝、ライオンズ・西口の両投手。

両投手の投げ合いで始まった試合は、4回にファイターズがホフパワー選手のソロホームランで先制。
しかし、ライオンズは5回に1点をすぐに取り返して同点。
試合は1-1のまま終盤へ。

ライオンズが8回に二死一、二塁から、ファイターズのエラーで1点を勝ち越し。
しかし、その裏にファイターズが無死一、三塁と同点、逆転のチャンスを迎えたところで、ライオンズベンチは2番手に石井一久投手を起用。
この石井投手が同点のピンチを凌ぎ、逆に9回にライオンズが4安打を集中して5点を追加し、トドメは4番・中村選手のセンターバックスクリーンに飛び込む特大3ラン。

結局、ライオンズが8-1でファイターズに快勝して2連勝。
これでパ・リーグの第2ステージのカードは福岡ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズに決定しました。

順位こそ2位がファイターズで、3位はライオンズですが、シーズン終盤の勝率はライオンズが上。
完全ホームの札幌ドームで2連敗したのだから、両チームの勢いの差を含めた現状のチーム力はライオンズが上だったという事でしょう。
ファイターズは梨田監督が退任発表してから、完全に下降線を辿ってしまいました。

1毛差でCS進出を決めたライオンズが、勢いそのままに福岡でも昨年のマリーンズに続く下克上達成はなるのでしょうか。
しかし、レギュラーシーズンにおける両チームのゲーム差は20.5ゲーム。
これでホークスが負けるような事があれば、ペナントレースの価値がなくなりそうだ・・・。

巨人6-2東京ヤクルト
本拠地・神宮で初戦を制したスワローズ。
2戦目を制するのは、どのチームか。
先発はスワローズ・石川、ジャイアンツ・内海の両左腕。

試合は序盤から投手戦の様相。
その均衡を破ったのはジャイアンツ。
4回に4番・阿部選手のホームランで先制して、5回には内海投手がスクイズを決めて追加点。

2点ビハインドとなったスワローズは5回裏に1点を返し、その後も得点圏に走者を進めるが、あと1本が出ず、ジャイアンツが1点リードのまま9回へ。
スワローズベンチはリードされている場面ながら、9回のマウンドに抑えの林昌勇投手を投入。
しかし、その林昌勇投手が不安定な投球で二死満塁のピンチを迎え、ジャイアンツは代打に高橋由伸選手を起用。
その由伸が満塁走者一掃のタイムリー二塁打を打って貴重な追加点を奪い林昌勇投手をKO。

試合は、ジャイアンツが6-2でスワローズに勝って、対戦成績をタイに。
決着は3戦目に持ち込まれる事になりました。

中盤以降はお互いに走者を出る重苦しい展開でしたが、9回の高橋由伸選手の3点タイムリーで決着がつきました。
スワローズにも7回に同点のチャンスに出て来た代打は野口選手。
代打の差が試合結果に現れましたね。

スワローズベンチとしては林昌勇投手が大誤算。
今後の試合に大きな不安を残る形になりましたが、経験豊富な投手なので次の登板機会には立て直せるような気がします。
しかし、スワローズとしては負けても次があるのに、何であの場面で林昌勇を送ったのか疑問が残りました。

この時期の東京の夜は寒い。
そんな時期のナイターは観ている方も堪えるだろうし、やっている方も堪えるでしょうね(汗)