落合監督が今季限りで退任

中日ドラゴンズの落合博満監督が今季限りでの退任を発表。
後任に高木守道氏が就任します。

落合監督は2004年にドラゴンズの監督に就任して、監督1年目の年に優勝。
以後、昨年までの7年間で3回の優勝、1回の日本一。
全てのシーズンでAクラスで、今シーズンは現在まで2位。
数字の上では文句なしの実績を残しています。

選手としても三冠王を3度記録していて、名選手であったともに名監督であるとも言えます。
正直、現役時代から人間的には好きなタイプではないのだが、選手としても監督としても誰もが認める数字を残しています。

やり切れなかった部分を挙げるとなると、昨日のスワローズ戦でのラジオ中継でも離していたが、1本立ちする若手野手が出て来なかった事くらいか。
他球団の現役監督を例にすると、原=坂本、岡田=T岡田、梨田=中田、小川=畠山、ワシ=そのほか大勢(爆)。
ドラゴンズでも、平田・堂上弟・大島と以前に比べると若手が出てきてはいるけど、いずれも1本立ちするに至っていないですからね。
もっとも、落合監督の息子を見ていると、育てるのは苦手なのかもしれない(汗)

辞任なのか解任なのかわからないが、以前から辞めるような雰囲気があったので、今回の退任発表は驚いていません。
退任するに至ったのは、人気面での問題もあるでしょう。
昨年は優勝したのに観客数が激減し、マスコミへの対応も素っ気無く、ファン感謝デーにも顔を出さないなど、どちらかというと敵を作りやすいタイプ。
それでも、プロ野球の監督という激務を8年間も続けただけでも凄い事です。

落合監督の後任には、以前にも監督を務めた高木守道氏。
高木氏は、現役時代はドラゴンズ一筋で、1992年から1995年途中までドラゴンズの監督を務めた経験あり。
1993年、1994年と優勝争いはしたけど優勝経験はなし。
1992年には最下位になっていて、監督としての実績というと、落合監督より劣っているのは明らか。
しかも現在70歳と高齢。
これが、フロントの言う「新しい風」なのだろうか?
センスを疑う人選です。

昨日、ドラゴンズは首位・スワローズに3-1で勝利し、ゲーム差は3.5に。
数字の上ではスワローズ優位は変わりないが、この4連戦の結果如何では優勝の行方も風雲急を告げるでしょう。


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