菅首相が退陣表明

今日、菅直人首相が退陣を表明。
これにより明日告示の民主党代表選が事実上スタートし、29日には新代表が選出されます。

菅直人首相(64)は26日、公債発行特例法と再生エネルギー特別措置法の成立を受けて、民主党役員会で退陣を正式に表明した。
菅直人首相は同日午後の民主党役員会で「代表も首相も辞します。お世話になりました」と述べた。
菅内閣は昨年6月8日に発足し、小沢元代表の影響力を排除する「脱小沢」路線を鮮明にした。しかし昨年夏の参院選で惨敗し、野党が参院で多数を占める「ねじれ国会」に直面。国政停滞を招いたほか、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故対応でも批判を浴び、政権は失速した。
内閣支持率が低迷し、今年6月には民主党内で内閣不信任決議案に同調する動きが拡大。首相はいったん退陣意向を示したが、その後、公債法、再生エネルギー法成立を退陣条件に挙げていた。(産経新聞)

首相に就任してから約1年3ヶ月。
前首相の負債を抱えてのマイナスからのスタートでしたが、大した成果はなく、支持率も下がる一方。
外交面でも諸外国の不信感を買い、3月の東日本大震災でも後手後手の対応で、挙句の果てには福島の原発事故では最悪の結果を招く失態。
全ては菅首相が悪いと言うわけではないが、次から次へとやらかしてくれました。

会見では「やるべきことはやった」などと言っているけど、やるべきことなんて全く出来ていないでしょうに。
この発言を聞いた時には、開いた口が塞がらないどころか、裂けてしまいそうになりました。

民主党の代表選は明日にも公示されるが、果たして次の代表になるのか。
次期代表イコール次期首相。
しかし、これまでの流れを見ていると、誰が代表になるのかわからない。
次期代表も決めないうちに、退陣するなんて菅首相も無責任ですね。

政権交代して、もうじき2年経とうとするが、その2年もの間に代表が3人目になろうとしている。
ここまで短期政権が続くとなると、民主党内には、政界のトップに立てる器を持った人間がいないという事を証明していると思います。
そもそも、政治献金で失脚した前原氏が候補者として擁立している時点で終わっています。
次期代表も誰にするか早々に決められないようでは、衆院の解散総選挙も視野に入れるべきタイミングなのではないのか。

菅首相も大変な中での任務だったけど、首相の器ではなかったのは事実。
外交が苦手などと言っていた時点で、自分は信頼していなかったけど。
これで、諸外国から日本の政治をバカにされそうです、