浦和学院に初戦の壁 東海大相模は完勝

センバツ高校野球も5日目。
大会最初の日曜日とあって、甲子園には大勢の観客が詰め掛けていました。

地元・報徳学園、昨夏準優勝校・東海大相模の登場に、浦和学院vs鹿児島実の好カードもあるだけに注目度の高い1日。
関東ではどうしても、震災や原発関連のニュースが中心となってしまいますが、現状を考えると仕方がなし。

第1試合は報徳学園(兵庫)vs城南(徳島)。
21世紀枠で選出された城南が、昨夏の甲子園でチームをベスト4に導いた報徳・田村投手から4回に1点を先制すると、5回には二死からの4連打で2点を追加。
1点差に迫られた9回にもエースで4番の竹内投手に3ランが出るなど計8得点。
試合も8-5で勝利し、初戦を突破。

21世紀枠で選出された城南が、報徳相手に持ち前の強力打線で勝利。
城南は21世紀枠と言っても、秋の徳島大会の優勝校。
全国で通用する力がある事を証明した試合でした。

第2試合は浦和学院(埼玉)vs鹿児島実(鹿児島)。
関東大会優勝チームと九州大会優勝チームの対戦となった試合は、初回から点を取り合う一進一退の攻防。
浦学1点リードの5回裏に、鹿実が浦学の守備の乱れで無死満塁として5番・揚村選手の2点タイムリーで逆転。
鹿実の左腕・野田投手は浦学打線に2ケタ安打を打たれたが、5回以降は無失点に抑え、試合は5-3で鹿児島実が浦和学院に競り勝ち。

これで九州勢は4校全て初戦突破。
九州勢の初戦の相手は全て関東勢だっただけに、関東人としては悔しいですね(><)

浦学はエース・佐藤君が制球難に2つのエラー。
彼の独り相撲で負けてしまった感があります。
これで浦学は5大会連続初戦敗退。
埼玉、関東では強いのに、何で甲子園で勝てないのか。
メンタルな部分だけではないと思うが・・・。

第3試合は関西(岡山)vs東海大相模(神奈川)。
試合は初回から東海大相模打線が爆発し、5回までに大量9点。

東海大相模の先発・庄司投手は公式戦初登板ながら、今大会のチーム打率が参加校中2位を誇る関西打線相手に、立ち上がりこそ不安定だったが、中盤から低めにボールを集める安定した投球。
9回に1点こそ失ったが、見事な完投勝利。

昨夏準優勝の東海大相模が、持ち前の強力打線を前面に出せて、好投手・堅田君を攻略。
接線を予想していましたが、予想外の展開になりました。
東海大相模の先発・庄司君も立ち上がりを見た時は、関西打線を抑えられるのか不安でしたが、打線の援護もあって途中から落ち着いた投球が光っていました。

明日で出場32校全て登場。
1回戦最後の試合は大垣日大(岐阜)vs東北(宮城)。
被災地・宮城から出場する東北高校。
試合勘や調整具合が気になりますが、いい試合を見せてほしいです。