不満だらけな東京電力の対応

東日本大震災から2週間が経過。
死者も1万人超えてしまい、福島原発の問題もあり、まだまだ復興に向けてのスタートが切れそうにない状態です。

関東地方では、電力不足の影響で「計画停電」が実施されていますが、「計画」と呼ぶには程遠く、地域によって頻繁に停電されている地域があれば、全く停電されていない地域があるなど温度差も。
計画停電に不公平感を感じている人も、かなりいます。

東京23区は計画停電の対象から外されている事になっていますが、足立区と荒川区の一部の地域が計画停電の対象になっています。
何で、この2区だけ計画停電の対象なのか?
その事について、足立区長が計画停電に関して不満を口にしていましたが、自分の家が停電中なのに、隣の家の電気がついているのを見ると、それは不公平感を感じてしまいますよ。

夜中に計画停電を実行されると信号や街灯も消えてしまうから、交通事故が起きる可能性があるし、停電中の家から火事が起きるかもしれない。
実際に計画停電地域で死亡事故が出ている。
電力不足なのは確かだが、一定の地域が停電されず、一定の地域が1日2回も停電されている地域があるというのだから、住民から不満が出るのは当たり前です。

自分は東京23区内に勤務していて、これまで1度も停電されていませんが節電には心がけています。
ただ、大手メーカーの工場などは東京23区外にあるのがほとんど。
東京電力はその事をわかっているのだろうか?

そんな中、今日の新聞で東京電力は、電気代の値上げを検討中なる記事を。
電力消費の激しい夏にも大規模な計画停電を実施予定で、しかもお盆休みの分散化を記者会見で呼びかけたりするなど上から目線の対応。
こういう事態を招いたのは、誰のせいなのかわかっているのかと文句の1つも言いたくなります。

福島原発で被ばくした作業員は全員協力会社の人間で、社長は全く姿を見せず。
東京電力という会社の体質が一気に表面化されてしまいましたね。
出来る事なら、こんなところに電気代を払いたくないですね。

今日、東京電力はグループを細分化しトータル25グループ。
これまでの第1グループから第5グループを、更に各5グループに分ける方法を取るのですが、これで不公平感を解消できるのかというとそうでもなし。
足立、荒川を除く東京23区は相変わらず除外されているし、菅首相の自宅があるとされる武蔵野市まで除外されたのだから、おそらく細分化されても温度差は発生するでしょう。

その菅首相。
今まで雲隠れしていたが、今日、震災から2週間経過した事に対する記者会見を行っていましたが、久しぶりに顔を観たような気がする。
本当に今まで何処にいたのでしょうか?


東京電力・帝国の暗黒
七つ森書館
恩田 勝亘
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