延長15回の激闘 決着つかずドロー

2010年日本シリーズ第6戦。
中日ドラゴンズvs千葉ロッテマリーンズの対戦は、舞台をナゴヤドームに戻してプレーボール。

ここまで5試合の通算成績はマリーンズの3勝2敗。
王手をかけたマリーンズが一気に決めて5年ぶりの日本一を決めるか。
それとも本拠地に戻ったドラゴンズが息を吹き返して逆王手をかけるか。
先発はドラゴンズ・チェン、マリーンズ・成瀬の両左腕。

試合は初回に両チーム1点ずつ取り合い、その後は両先発投手の投手戦。
1-1のまま、試合は中盤へ。
6回にドラゴンズが井端選手の日本シリーズ初安打が出て、二死一、二塁の勝ち越しのチャンスを作り、5番・ブランコ選手がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打で勝ち越し。

ドラゴンズの先発・チェン投手は7回を1失点の好投。
8回から浅尾投手を投入し、勝ちパターンの継投策。
その浅尾投手からマリーンズは4番・サブロー選手が初回に続くタイムリーヒットが出て同点。
9回まで決着がつかず、試合は延長戦へ。

延長戦に突入し、両チームともバント失敗の連続などでチャンスをモノに出来ない状態。
ドラゴンズは9回裏から毎回サヨナラの走者を出すものの、あと1本が出ず。
マリーンズも12回以降は1人も走者が出ず、結局、規定のイニングである15回になっても決着がつかず。

延長15回5時間43分の日本シリーズ史上最年長試合(爆)となった試合は2-2のドロー。
これで対戦成績はマリーンズの3勝2敗1分け。
マリーンズの胴上げも持ち越しで、ドラゴンズの逆王手もならず・・・。

日付が変わってしまうのではないかと思うほどの長い試合となりましたが、何とか土曜日の内に試合終了。
延長15回まで戦った両チームもお疲れ様だったし、最後までナゴヤドームに残って試合を見続けた観客の人々も、またお疲れ様でした。
ナゴヤドームは交通の便が悪いと聞いているけど、果たして終電に間に合ったのでしょうか?
おそらく試合終了後の球場周辺はタクシーの数が凄いのだろうなw

まさに死闘と呼ぶにふさわしい試合でしたね。
特にドラゴンズは負けてしまえば、尾張名古屋で終わりなので、ベンチにも選手にも、絶対に勝つという必死さが伝わっていました。
しかし、9回から15回まで毎回のようにサヨナラの走者を出しながら、バント失敗や併殺打でチャンスを潰し続けて勝つ事が出来ず。
投手陣の踏ん張りに応える事が出来ず。

この試合を最後まで中継したフジテレビ。
最後まで試合中継を放送したのは、TV観戦していた人にとってはあり難かったです。

ただ、中継の内容が・・・。
ゲスト解説が古田敦也と野茂英雄だったのだが、古田さんは完全にドラゴンズ寄りの私情が入りまくっていて、野茂さんは相変わらずのボソボソ口調。
昨年の清原・新庄のゲスト解説の酷さに比べればマシだが、この2人は、あまり解説には向いていないですね。
フジテレビ解説の田尾氏も選手の名前をよく間違えていたし、実況も試合終了時に「シリーズ史上最年長試合」などと口走っていたしw
果たして、21時から予定していた「バブルでGO」とかいう映画を誰が観るのだろうか?

日本シリーズの引き分けも24年ぶりだとか。
24年前というと、日本シリーズの歴史の中で唯一8戦までもつれた広島vs西武戦の時以来ですか。
あのシリーズから24年も時が経ってしまうとは、本当に時の流れは早いなぁ・・・。

明日もナゴヤドームでプレーボール。
マリーンズが今度こそ日本一を決めるか、それともドラゴンズが今度こそ逆王手をかけて、8戦まで持ち込ませる事が出来るのか。
ドラゴンズは吉見投手が先発するでしょうけど、マリーンズは今回の引き分けによって、万が一を考えて渡辺俊介投手ではなく、別の投手を先発で使うかもしれませんね(笑)


プロフェッショナル
ベースボールマガジン社
落合 博満
ユーザレビュー:
素晴らしいプロ野球界 ...
落合は真のプロフェッ ...
プロ野球の裏方好きに ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by プロフェッショナル の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル