映画「大奥」

10月1日のファーストデーに映画「大奥」を鑑賞。

この映画は、男だけを襲う謎の疫病が蔓延する江戸時代を舞台に、一人の女将軍に3,000人の美男子たちが仕える女人禁制の男の園、逆大奥をめぐるドラマを描く異色時代劇。
第13回手塚治虫文化賞を受賞したよしながふみの人気コミックを、金子文紀監督が映像化した作品。
野望や嫉妬、策略に愛憎など、業が渦巻く濃密なドラマ。

ストーリーは、男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に至った江戸時代、すべての重要な仕事を女が占め、男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。
その結果、1人の女将軍(柴咲コウ)に3,000人の美しき男たちが仕える女人禁制の男の園、大奥が生まれ、ぜいを極めていたが、そこに一人の若い侍・水野祐之進(二宮和也)がやって来る。

「大奥」と言うと、以前にフジテレビ系列でOAされていたドラマが思い浮かぶ。(自分は見ていなかったけど)
しかし、今回の「大奥」は人気コミックが原作。
その原作も読んではいないが、男女逆転社会で将軍・徳川吉宗までが女性という事で、果たしてどのようなストーリーなのか興味を持って観る事に。

貧しい家柄で育った水野祐之進は、家計を助けるべく大奥で働く事を決意する。
その大奥では欲望や嫉妬が渦巻き、水野も最初は戸惑うが環境に慣れるとともに、大奥を仕切る藤波(佐々木蔵之介)の目にも留まり出世していく。
そして、前将軍の病死に伴い、紀州から徳川吉宗が将軍職を就く事になるのだが、やはりコミックが原作とは言え歴史を変えるような設定はどうなのかなとは思ってしまいましたw

それでも、見応えのある作品になっていて、上映時間もあっという間に終わってしまった。
それだけスクリーンに集中していたという事なのかな。

時代劇は初めてと言っていた二宮和也もちょんまげ姿と江戸っ子言葉がはまっていて、とても初めての時代劇とは思えない程の演技ぶり。
女将軍を演じた柴咲コウも将軍としての威厳を醸していましたね。
特にラストで大奥に勤める容姿端麗と言う事から厳選された男達に下した指令は痛快でした。

特別、面白いというわけでもなかったが、男女逆転社会という奇抜な設定が目を引いた。
もし、実社会でも男女逆転社会になったら、一体どうなるのだろうか?
命の尊さを問いかけているような内容でもあったし、中身のある映画には仕上がっていたと自分は思いますよ。


大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
白泉社
よしなが ふみ
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素直に面白かった最初 ...
まだ意味不明家宣や吉 ...
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