興南と東海大相模が決勝進出

夏の甲子園準決勝。
興南と東海大相模が準決勝を突破し決勝進出を決めました。

第1試合は報徳学園(兵庫)vs興南(沖縄)。
春夏連覇を目指す興南に対して、29年ぶりの優勝を狙う地元・報徳学園。
最初に決勝に駒を進めるのはどの高校か。

試合は報徳学園が興南のエース・島袋投手の立ち上がりを攻略して1,2回で大量5得点を奪う猛攻で、試合の主導権を握る。
いきなり5点のビハインドを背負う事になった興南は5回に反撃。
相手のエラーをきっかけに3点を返して、6回にも1点を取って1点差に。

そして7回に2点を返して5点差を引っくり返す大逆転に成功。
興南・島袋投手も3回以降は立ち直り、報徳打線を無得点に抑える好投。
9回の同点のピンチでも3、4番を連続三振に抑えて試合終了。

興南が6-5で報徳学園に逆転勝ちし、センバツに続いての決勝進出。
春夏連覇まで、あと1つに迫りました。

序盤で報徳が5点取った時には、興南の春夏連覇も厳しいかなと思っていたのですが、その5点差を引っくり返しての大逆転勝利。
準々決勝でも3点先制されながらも引っくり返して逆転勝ちしたし、本当に強いチームである事を感じさせます。

報徳としては5回に喫したエラーで相手に反撃のきっかけを与えてしまったのが痛かった。
もし、あの場面を凌いでいたら、この試合はどうなっていたかわかりませんでした。

第2試合は東海大相模(神奈川)vs成田(千葉)の関東対決。
とも好投手を擁するチーム同士。
東海大相模が勝てば優勝した40年ぶり以来となる決勝進出、成田が勝てば初の決勝進出。

試合は以外にも打撃戦。
東海大相模が序盤で3点を先制すれば、成田も3回に打者一巡の猛攻で大量5点、4回にもホームランが飛び出し、逆に3点リードする展開。

しかし、5回に東海大相模が連続四死球からチャンスを掴み、一死二、三塁からの犠牲フライで二塁走者まで一気に還って1点差として、更に二死から3連打で一気に逆転。
その後も東海大相模の猛攻が続き、成田・中川投手から準々決勝に続いての2ケタ得点をマーク。

東海大相模のエース・一二三投手は、制球に苦しんだが、打線の援護に助けられて成田打線の反撃を凌いで150球以上の熱投で完投。
東海大相模が11-7で成田に勝利し、40年ぶりとなる決勝進出。

連戦に連日の猛暑が影響してか、両投手とも本来の投球ではなかったですね。
やはり、炎天下での連投は投手には厳しい環境のようです。
それでも、両投手とも最後まで1人で投げ抜いたのだから、スタミナも気力も備わっているのでしょう。
それとも、両校とも2番手投手がいないのだろうか?

これで決勝カードは興南vs東海大相模に決定。
興南が勝てば夏の初優勝に加えて、史上6校目となる春夏連覇。
東海大相模が勝てば40年ぶり2回目となる夏の優勝。

興南・島袋君、東海大相模・一二三君ともに準決勝は150球以上投げて、明日のコンディションが心配ですが、おそらく2人とも先発としてマウンドに上がるでしょう。
決勝戦は打撃戦になりそうです。

明日の甲子園も暑くなりそうですが、泣いても笑ってもあと1試合。
決勝戦にふさわしい好勝負を観たいです♪