映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を鑑賞。

この映画は、二ノ宮知子原作の同名ベストセラーコミックをテレビドラマ化し高視聴率を記録した「のだめカンタービレ」の前後編の2部作とした映画版の後編。
天才的なピアノの腕を持つポジティブキャラであるのだめこと野田恵(上野樹里)が一流の指揮者を目指す千秋真一(玉木宏)との恋愛に、珍しく思い悩む姿をシリアスに描く。
音楽的に大きな成長を遂げながらも、私生活では恋に苦悩する、のだめと千秋の恋愛模様にも注目。

ストーリーは、のだめと千秋が、しばらくの間お互いに距離を置くことを決める。
そんな折に、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が持ち込まれる。
その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト短調」は、のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に打ちのめされたのだめは激しく落ち込んでしまう。

千秋と共演する事を目標にしていたのだめであったが、大学からはコンクールの出場を許可してもらえずに、千秋とも離れ離れで生活する事になる。
そして、千秋にはRuiと共演する予定となり、のだめ自身も焦りを感じ始める。

そんな時にのだめは、「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われ、千秋に、この曲で演奏したいと自分の気持ちを明かすが、その曲は千秋がRuiと共演する曲だった。

詳細を書くのは、ここまでにしますが、正月に前編を観てから3ヶ月経過して迎えた後編。
その間、原作を読んで予習をしましたが、原作にほぼ忠実に話が進み、最後もうまく纏めて締め括った内容に仕上がっていたと思います。

のだめのもう1つのテーマでもある恋愛でも、前編よりも多く演出されていた印象。
前編では出番が少なかった主要キャラも多く登場していて、のだめらしさが前編よりも出ていたような気がします。

音楽のシーンでは、スクリーン越しながら、まるでその場にいるかのような感覚になり、その間に関しては映画を観ていると言うよりコンサートを聴いていると言った状態。
前編同様に映画館がコンサートホールに変わっていました(笑)
特に、のだめがシュトーレゼマン(竹中直人)と一緒にコンクールで演奏するシーン(笑)

終盤ののだめと千秋が一緒にピアノを弾くシーンが感動的。
お互いにすれ違いの日々を送っていたけど、この協奏でお互いに吹っ切れたような感じでした。

音楽を通じて人と人との触れ合いを描いた「のだめカンタービレ」。
原作も読みましたが、ドラマ、映画を含めて、改めてこの作品の魅力を感じる事が出来ました。
今後の、のだめと千秋がどのように進んでいくのかも興味深いです。


のだめカンタービレ(24) (KC KISS)
講談社
2010-04-26
二ノ宮 知子
ユーザレビュー:
俺様キャラ、炸裂!恋 ...
ホントーに評価に困る ...
ネタばれ注意(> ...
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