映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」

元日はファーストデーだったので、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を鑑賞。

この映画は、二ノ宮知子原作の同名ベストセラーコミックをテレビドラマ化し高視聴率を記録した「のだめカンタービレ」の前後編の2部作とした映画版。
天才的なピアノの腕と独特な感性を持つヒロイン、通称・のだめと、一流の指揮者を志すエリート青年・千秋の恋と音楽に懸ける青春が展開する。
上野樹里、玉木宏らテレビシリーズのキャストが続投。
フランスをはじめとする計5か国で撮影が行われ、新キャストも登場するなど、映画版にふさわしくパワーアップした内容が見どころ。

ストーリーは、プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋真一(玉木宏)はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。
早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの態度を目の当たりにし、愕然としてしまう。
一方、「のだめ」こと野田恵(上野樹里)はコンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていた。

「のだめカンタービレ」は、連続ドラマと昨年放送されたスペシャルドラマを観ていたので、ある程度の知識を持って劇場鑑賞したのですが、映画版でもTV版と変わることなく、面白おかしく観る事が出来ました。
笑う場面もあれば、ホロリとする場面もあり。
のだめ役の上野樹里と、千秋役の玉木宏ともに持ち味を充分に発揮してくれていました。

千秋は希望通りに常任指揮者になるのだが、そのオーケストラは資金力がない状態で、団員が仕事と掛け持ちをしながら活動している毎日。
おまけにやる気のない団員ばかりで、レベルも非常に低く、練習場も子供バレエ団と共用する程で千秋も愕然としてしまう。

何の成果も得られないまま演奏会を催す事になるのだが、ここでもレベルの低さを露呈する事になり、聴衆から失笑させられる有様。
このままでは拙いと感じた千秋は、団員の中では、まともな方であるコンマスと協力してルー・マルレ・オーケストラを建て直そうと決起する事に。

一方、のだめは日本にいた時と同様に部屋は汚く、自らが作ったカレーを音楽学校の仲間に食べさせて食中毒(?)状態にさせたり、いきなり千秋に噛み付いたり、かめはめ波を出したりと変態ぶりは相変わらず。
しかし、ピアノに関しては上昇志向が強くなり、1日でも早く千秋に追いつこうと努力する日々。

詳細を書くのは、ここまでにしますが、この映画全体を鑑賞して感じる事は音楽の奥深さである事。
劇中内でも何曲かメジャーなクラシック音楽が演奏されていますが、それらの音楽を演奏するシーンでは、やはり聴き入ってしまいます。
まさに映画館がコンサートホールに変わる(笑)

その音楽で笑いを取らせる演出も見事。(千秋の最初の演奏会のシーン)
原作に忠実に作っているかと思われますが、マンガでは音は出せない分、実写化すると音にまつわる面白さを発見させられます。

ストーリー終盤では千秋の定期演奏会が公演する事になりますが、そこで千秋は指揮者としてだけでなくピアニストとしても見事な演奏を披露する。
その千秋の姿を観た、のだめは千秋に嫉妬し焦り出す。

前編は、のだめの気分が晴れないまま後編へと続く。
この後の結末は原作を見ればわかるのでしょうけど、次回作まで、あえて原作は読まない事にしようと思います(汗)
後編は4月17日公開予定。
あと4ヶ月も先ですが、のだめと千秋に待つ受けているものは何なのか今から楽しみです。
ところで、Rui(山田優)は、どうなってしまったのでしょうか?


ユーザレビュー:
アッサリと‥ついに、 ...
第一部完結って事で・ ...
別に終りでなくても… ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る